暁星中学校・高等学校|デジタルパンフレット
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■■どのような雰囲気の学校ですか。少人数で中1からの6年間を共に過ごすため、生徒同士は強い絆で結ばれています。また生徒と教員の距離も近く、家庭的な雰囲気のただよう学校です。一人ひとりが自分の個性を発揮しながら、全体としてはまとまりのある集団で、運動会や文化祭などの学校行事は生徒主導で明るい盛り上がりを見せます。キリスト教の信者ではないのですが、困ることはありますか。困ることはまったくありません。信者の生徒は各クラス数名程度です。また、宗教の授業は、キリスト教にはじめて触れる生徒がいることを前提に行われますし、ミサなどに際しても特に予備知識は必要ありません。信者であるかどうかにかかわらず、生き方を見つめ直し、よりよく生きるための機会として、じっくり学んでいきましょう。英語とフランス語の勉強を両立できるか心配です。教員もそれを理解した上で授業を行いますし、英語とフランス語を比較しながら学ぶことで、より理解を深めることができます。日々の授業や課題に真剣に取り組めば、両立は難しくありません。暁星小学校出身の生徒と仲良くなれるか不安です。入学直後には3日間のオリエンテーションがあります。日々の授業や部活動等を通じて、入学後1ヶ月も経つ頃には、自然と皆が仲良くなっています。期待や不安を持って入学するのは、暁星小学校出身の生徒も同じです。皆で新しい関係を築いていきましょう。勉強と部活動の両立は難しいですか。徐々に慣れていくので、何も心配することはありません。心身の健康に気を配り、規則正しい生活を心がけることが肝心です。勉強と部活動、両方に一生懸命に取り組んでいる先輩は、皆そのどちらにおいても成果をあげています。仲間同士支え合いながら、充実した学校生活を送りましょう。講習や補習はありますか。中学生は夏休みを中心に、授業に準じた内容の講習を受講することができます。高校になると、放課後にも基礎レベルから発展レベルまで様々な講座が設けられます。生徒はその中から自主的に選んで受講しています。その他、定期的な講習という形を取らずに、教員が生徒の学習状況に応じて補習を実施することもあります。生徒と教員の距離が近いため、職員室に質問に来る生徒もたくさんいます。Q1Q2Q3Q4Q5Q6Q&A

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