東亜学園高等学校|デジタルパンフレット
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interview ICTオンライン授業 第1学年 土曜日英語プログラム 放課後講習 夏期・冬期・春期セミナーTOA GAKUEN HIGH SCHOOL 2024 _ 4本校は生徒全員にiPadを配付しています。2020年に緊急事態宣言が発令された後はClassiやスタディサプリを使った課題配信を行い、ゴールデンウィーク明けからはZoomを用いたオンライン授業を開始し、生徒たちの学びを継続させることができました。本校は教員のICTスキルを高め、新しい時代の授業スタイルに対応する体制が整っています。放課後に設置されている各種講習は、生徒一人ひとりの学力の更なる向上を目指し、目的を明確にした、多彩な講座を設置しています。その目的は次の3つです。① 進学重点クラスについては、授業の進度を速め、教科書を早期に終わらせるために。②弱点補強やタイムリーな内容を扱うことで、実力養成を図るために。③学力不足を補うために。こうした通年講習はスタディサプリでの動画学習や本校独自の学習支援システムD-Projectsと併用することで、大きな学習効果が期待できます。長期休暇中に行われるセミナーです。休暇中だからこそできる、季節限定セミナーをはじめ多彩な内容の講座が朝から夕方まで各学年共通で用意されています。この期間を有効に活用することで、既習事項の定着や発展学習、弱点補強、そして「勉強する体力」をつけることが可能となります。放課後講習と同じく、スタディサプリや学習支援システムD-Projectsと併用し、多くの生徒が成果を上げています。英検2級合格を目標に課題に取り組む「第1学年 土曜日英語プログラム」が、2023年度から新たに始まりました。合格目標を英検3級→準2級→英検2級(スコア1980)→英検2級(スコア2300〜2500)→英検準1級と、達成度に応じて段階的に上げていきながら指導します。市販の参考書やワークブックだけでなく、Classi経由の問題配信やChat GPTなど最新ツールも活用しながら効率的に学習を進めていきます。1、2年次では基礎英語力を重視して語彙や文法、4技能を学習し、3年次では大学受験に対応できる力を養成するプログラムとなっています。“本当の意味で全員が参加する授業”本校の生徒は真面目で授業態度も落ち着いています。しかし、その中には静かにしているだけで、授業に積極的に参加をしていない生徒がいることに気が付きました。そこでICTツールを使い、質問は全員に配信するようにしました。これにより、クイズ番組のように全員が回答をする。だから全員が考え、今まで以上に授業に集中する環境ができたと思います。今後はさらに主体性を育み、協働の学びへと深化させていきます。情報科主任実力養成教育Ability Training

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