麹町学園女子中学校高等学校|デジタルパンフレット
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FeatureFeature345hinking StudyFuture自ら課題を見つけ、主体的に仲間と協働する中で、知識を活用しながら問題解決に向けて思考する学びの機会を増やし、持続・発展可能な授業を展開しています。学校内外でのさまざまなプログラムを通し、自己肯定感を育み、物事にしなやかに、たくましく対応できるようになる本校オリジナルの「生き方教育」です。授業は中1から高2までの5学年で週に1時間行っています。そして、「みらい科」で育まれる資質や能力は他教科・学校生活全般に貫かれています。主な探究活動みらい論文(高1・高2)興味・関心がある事柄について文献調査・実態調査を行い、それぞれが「なぜ?」を軸に探究活動を継続していきます。そして、高1・高2の2年間で全教員がファシリテイトするゼミに所属し、1万字の研究論文に挑戦します。近年完成した論文を大学入試に活用し、評価されるケースが増えています。[活動例]●学年開始時に行う、他者と協働する体制作りの練習「エンカウンター」(中1・中2)●北の丸公園等で行う樹木医体験「桜の木フィールドワーク」(中1)●文化理解や多様性理解への基盤作りとそのアウトプット「ブックトーク」(中1)●より深く修学旅行の目的達成につながる「環境学習・平和学習」(中3・高1)●麹町にある各企業から直接指導を受ける「企業インタビュー」「製品企画体験」(高2)PointPoint思考型授業とは?「思考力」「判断力」「表現力」を育成みらい科とは?麴町学園オリジナルの探究活動小論文対策6年間で徐々に段階を上げながら、考えて書く力を伸ばし、思考カ・表現力を身につけさせる取り組みです。また、本校のActive Englishで培った「使える英語」を用い、自らのアイデアなどを世界に発信できるよう日本語で表現する力をつけさせます。そして、小論文対策は月に一度実施する全校一斉の取り組みです。全教員が一丸となって指導するスタイルをつくり、ブレのない「麴町流記述法」を指導します。主体的に考え、協働力を培うPBL型授業を全教科で実践。QQ「なぜ?」を生み、問い続ける力を育み、自分の「生き方」の基盤をつくる。QQ思考型授業みらい科

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