東京家政学院中学校・高等学校|デジタルパンフレット
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■数学■英語■美術■理科■保健体育9最初の2年間は英語の授業をすべて習熟度別に行います。ネイティブ教員とのチームティーチング指導を取り入れ、個々の学習段階に合わせて「聞く・話す・書く・読む」力をバランスよく磨いていきます。中学3年では、教科書を用いた表現活動に加えて中学文法の総まとめを行います。文法を理解して適切に活用する体験を通して、豊かな表現力を目指します。中学2年生・3年生で英検に全員チャレンジし、目標級への合格を目指して対策講習やオンライン英会話の受講を勧めています。中学、高校ともに、観察・実験などのグループワークを重視し、理科を学ぶことの意義や有用性の実感、理科への興味関心を高める授業を展開しています。単元のまとめや、多くの生徒がつまづきやすい内容などをテーマとして、グループワークを行い、考えを発表することで、探究する力・態度の育成を促すとともに、科学的な理解を目指します。中学全員で国連UNHCR協会の「難民と進む20億キロメートル」のプログラムに参加。持久走を単なる体力向上のための取り組みで終わらせず、世界で起きていることに目を向けるきっかけとしています。美術を通して創造的な感性を育て、芸術を愛する豊かな心を育てることを目指しています。中学校では、絵画、立体、デザイン等の幅広い題材を扱い、自分の持つ世界観を表現できる制作を重視。特に中学3年では、中学卒業制作として木彫オルゴールを作成し、卒業式で展示します。高校3年では、大きな絵巻物を高校の集大成として作成します。中学の数学では、計算、関数や方程式を中心に扱う代数分野と図形、その他を中心に扱う幾何分野に分かれて授業を展開しています。特に代数分野は、個人差が生まれやすい分野です。本校では、代数分野を習熟度別に分けて授業をすることで、個々の定着度に合わせた学習で基礎学力を身につけます。習熟度別授業で、得意を伸ばし苦手を克服しながら基礎学力を身につけます実験や作品制作を通じて、創造力や自己表現力を高めます教科指導

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