東京家政学院高等学校|デジタルパンフレット
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「人々の幸せ」につながる家政学の基礎を学びます。保育の現場に必要な実践的スキルの習得教科書から学ぶだけでなく、体験を通して家政系・児童系学科で必要になる実践的な知識・技能が身につくよう、カリキュラムを用意。「保育基礎」(高3)では近隣幼稚園での保育実習を、「絵画」「器楽・声楽」の授業では、伝える相手を意識した児童への教授法を学びます。「普通科」なのに学べる「調理」「被服」の専門授業家庭科は実習が多く、「ファッション造形」(高2)の授業では、浴衣制作を行い、着付けを含めた和服の特徴を学びます。「食物実習」(高3)では2人1組で季節の行事食を作り、和食の文化を学びます。体験を通して実践的なスキルを身につけます。社会の視点で子どもの現状を見る児童系・家政系学科の入試選抜向けに特化した面接対策、小論文対策に力を入れています。少子化対策や児童虐待問題など、現代社会で話題に上っているテーマについて授業で学び、背景などを知ることで「社会の視点で子どもの現状を見る」ことを目指します。9特色特色特色Studentʼs Voice小酒井さん(軽音楽部部長、厚生委員会執行部)子どもと関わる仕事に憧れをもっていたので、このコースを選択しました。子どもの社会問題を考えたり、ピアノや絵画の授業があったり、保育系の基礎を習得することができます。早いうちから苦手分野の対策ができ、自信をもって希望の進路へ進むことができます。高校の学びコース家政・児童進学

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