東京家政学院高等学校|デジタルパンフレット
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FromGraduatesFromGraduatesMy MemoriesMy Memories特別進学コース(当時)に所属した高校時代は、放課後も学校に残り、大学受験の情報やテキストが揃うキャリアサポートセンターの自習室でよく勉強しました。職員室に近いので、分からないことがあればすぐに先生に質問に行けるのがありがたかったです。薬剤師を目指して薬学部を志望した時は、担任の先生がどんな学校があるかや入試形態などを調べて手厚くサポートしてくれました。また、家政学院は1年を通じて生徒が主役のイベントが多くあります。中でも文化祭では模擬店でドーナツやビビンバを販売するなど、普段できない経験ができました。本番に向けた準備から楽しく、放課後にクラスメートとTシャツ作りをしたことも思い出深いです。中高を通じて委員会活動を頑張りました。中3の修学旅行では「旅行委員の責任を果たさなければ」と緊張しましたが、行く先々で礼儀正しく振る舞う同級生の姿に、救われる思いがしたのを覚えています。高校では特別進学コース(当時)を選択し、大学は社会福祉学科に進学しました。高1から受験勉強をしましたが、先生方に質問しやすい環境や関係性があったことに助けられました。中学の進路プログラムで、医療ソーシャルワーカーの卒業生のお話を聞いたことがきっかけで今の職業を目指すことに。高校の進路指導の先生の勧めもあって、受験は社会福祉が学べる上智大学に挑みました。進路選択の節目にかけられた先生方の言葉に、背中を押されました。佐久間さん(後ろ左から4番目)西薗さん(左から2番目)思い出の一枚:「体育祭」伝統的な演目である「荒城の月」の踊り。練習は大変ですが、踊りで使った扇に、友だちや先生から寄せ書きしてもらったのは一生の宝です。思い出の一枚:「学校生活」毎日が本当に楽しかったです。友達と誘い合い、朝早くや放課後の教室で勉強やお喋りをした日々が懐かしく思い出されます。3友人と続けた放課後自習、先生との距離の近さに助けられました医療ソーシャルワーカーへの道を、恩師が後押ししてくれました佐久間さん(2013年卒業)東邦大学薬学部薬学科卒業大学病院勤務薬剤師職西薗さん(2016年卒業)上智大学総合人間科学部社会福祉学科卒業大学病院勤務医療ソーシャルワーカー職Message

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