東京家政学院高等学校|デジタルパンフレット
5/24

FromGraduatesFromGraduatesMy MemoriesMy Memories中高6年間での1番の思い出は、生徒会での活動です。私は中高共に生徒会長を務めており、特に文化祭などの学校行事の企画運営をしたことが印象深く残っています。生徒の自主性を重んじている家政学院では、学校行事は生徒が中心となって運営しているので、様々な行事に生徒会長として関わっていました。今思えば先生方にサポートしていただきながら、自分たちで運営するからこその楽しさや自由さを謳歌していたと思います。それと同時に、生徒会活動を通して行事を円滑に運営するため、また勉強や部活動と両立させるための計画性が身についたことにより大学生活で自分の興味のある事柄を満足がいくまで勉強することができているように感じます。高校時代、私は部活動でソフトテニスの練習に明け暮れ、仲間と切磋琢磨し合う日々を過ごしました。特に1年生の夏合宿は経験したことがないほど辛く、毎日泣きたいほどでしたが、この経験により、技術だけでなく、精神面まで鍛えられたと感じています。勉強面では、スタンダードコース(当時)で自分のペースで学力を伸ばすことができました。少人数制なので分からないことは何でも先生に聞くことができ、テスト前には友人同士で一緒に勉強するいい関係が築けました。将来は服飾に携わる仕事がしたいとの希望から、服飾ビジネスをトータルで学べる併設大学への進学を決めましたが、同じ道に進んでいる部活動の仲間や先輩もいて、今でも支えになっています。黒崎さん(右)川島さん(左から2番目)思い出の一枚:「茶道」課外活動の茶道を中高6年間続けていました。小学生の頃から好きだった茶道を、仲間と切磋琢磨しながらお稽古できたことは楽しい思い出の一つです。思い出の一枚:「文化祭」クラスが一つになって、準備の時から楽しく頑張りました。模擬店の装飾やクラスTシャツ作りに凝ったこともいい思い出です。4詳しくはこちらへ▶生徒会活動を通して、物事を円滑に進める計画性が身につきました3年間続けた部活動、友人関係が今も支えになっています黒崎さん(2021年卒業)日本女子大学文学部史学科 3年川島さん(2020年卒業)東京家政学院大学現代生活学部現代家政学科 4年卒業生からのメッセージ

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る