二松学舎大学附属高等学校|デジタルパンフレット
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環境問題の探究 振り返ると、入学当初は新型コロナ禍で登校できない日々が続きました。ですが、iPadでのオンライン授業、再開後の行事などで、クラスメイトとの仲を深めることができました。今まで当たり前だった授業、行事、そして部活動(バドミントン部)の大切さを、改めて知りました。そんな学校生活の中で、世界の環境問題に興味を持つようになりました。先生方のアドバイスで、志望校に合格できました。切磋琢磨の日々 一般受験で難関大学を目指す特進コースなので、友達と切磋琢磨しながら、勉強に取り組みました。特に3年生になってからは、偏差値が伸び悩み、落ち込むことも多かったです。でも、同じ目標を共有する仲間と励まし合ったからこそ、そして金融を学びたいという気持ちがあったからこそ、最後までやり抜くことができました。他と比べて、新型コロナ禍でも、学校との関りがあった二松学舎。自分が成長できた3年間でした。「好き」を「仕事」に 小学生から理科が大好きで、少人数の実験が充実している国立大学を目指しました。受験科目も多くて大変でしたが、忙しい日々の中、心の支えになったのが、学校行事と部活動です。行事では、「爪楊枝アート」に取り組んだ文化祭が印象に残っています。また、理数科研究部では、皇居の水質調査・昆虫食などに取り組み、研究に対するモチベーションを保つことができました。将来は大学院に進み、研究員を目指します。14日本大学生物資源科学部 環境学科 1年明治大学商学部 商業学科 1年山梨大学工学部 応用化学科 2年二松学舎で「未来を見つめ、自らを高めた」6人の卒業生。

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