21学校生活について学習について中学 から高校 へ の進学について明大三研究所による講座を開催学費等についてその 他Q 生徒の平均通学時間は どれくらいですか?A 本校生徒の通学時間は平均 70 分程度ですが、2 時間かけて通っている生徒も珍しくありません。スクールバス利用を原則とし、ほとんどの生徒が 1 時間前後かけて通学しています。バス利用方面は、京王線方面と中央線方面からが各4 割、南武線方面からが 2 割程度となっています。Q スクールバスの所要時間は どれくらいですか?A 学校までは、調布駅から約 20分(飛田給駅からは約 10分)、三鷹駅、矢野口駅からは約 25分です。8:35の始業時間に間に合う最終バスの発車時刻は、飛田給駅が 8:15、三鷹駅が 8:01、矢野口駅が 8:00です。下校時の最終バスは各方面とも平日が 18:30、土曜日が 17:30で、これが最終下校時刻です。Q 食堂の利用に制限はありますか? お弁当の持参率は?A 中学生を含め、全ての生徒が食堂を利用できます。毎日お弁当を持参する生徒が約 7割、食堂と半々の生徒が 2割程度います。6 種類ある日替わりメニューには、教室でも食べられるテイクアウト弁当もあります。Q 校則は厳しいですか?A 本校は決して「なんでも自由」な校風ではありません。学校行事の運営に生徒の自主性が発揮される一方、社会の一員としての意識を持つためにも、あいさつ、服装、頭髪などきちんと指導しています。染髪、ピアス、アクセサリー、化粧などは禁止です。携帯電話(スマートフォン)は許可制です。Q 中学生と高校生が 一緒に活動する場はありますか?A 基本的には中高同じ校舎で学校生活をおくります。文化祭やクラブ活動も、一部を除いては、中学生と高校生が一緒に活動しています。Q 3 年間の諸費用を教えてください。A 学費(入学金、授業料、教育充実料)以外に、制服などにかかる費用や教材の購入費、研修旅費、スクールバス代などをご負担いただいています。これらの諸費用をすべて合わせますと3年間で60 万円ほどかかりますが、それ以上に価値のある教育をしたいと考えています。Q 奨学金制度はありますか?A 成績・人物を基準として入学後の家計急変に配慮した修学支援奨学金、海外語学研修参加者を対象とした海外語学研修奨学金、成績・人物等優秀者を対象とした特待生奨学金、高校一般入試成績優秀者を対象とした高等学校入学時特待生奨学金の 4つの制度(すべて給付型)があります。Q 入試の優遇措置はありますか?A 中学入試では、第 2 回入試において、第 1回入試の受験者を対象に 3 点の優遇措置があります。帰国生優遇もあり、2 年以上の海外在住で4 年生の 3月以降に帰国の場合は 5 点、5 年以上在住で5 年生の 3月以降に帰国の場合は10 点の加点があります。高校入試では、一般入試において、推薦入試の受験者を対象に 5 点の優遇措置がありますが、帰国生優遇はありません。Q 留学はできますか?A 中学生は、夏休み中などの語学研修を除き留学はできません。ただし保護者の海外勤務に伴う措置として、一旦退学し、そこから1 年以内であれば面接試験で選考の上、再入学ができます。この場合、中学 3 年の 2 学期開始までに再入学する必要があります。高校生は、1 年間の留学に関する2つの制度が利用できます。帰国時に進級して復学する制度と、進級せずに原級で復学する制度ですが、それぞれ本校の定める資格があります。いずれの場合も、高校 3 年の2 学期開始までに復学している必要があります。Q 宿題・小テストは多いですか?A 中学生には 1日1 時間半くらいの宿題や課題があります。小テストは各教科必要に応じて実施しています。学習習慣を身につけるためには、自宅での学習も大切です。高校生にも相応の宿題が課されますが、自ら課題を設定して探究するものも増えていきます。Q 塾に通う生徒は多いですか?A 塾に通う生徒は中学で3 割程度、高校で2割程度です。本校では、生徒の学力状況に応じて週 1 回の補習を行っているほか、1 学期の成績が振るわなかった生徒を対象に夏期補習も行っています。生徒一人ひとりの学ぶ意欲を大切にしており、質問しやすい環境が整っています。Q 中学から高校への進学は どうなっていますか?A 中学から高校への推薦には、中学 3 年の2 学期末までの成績において、全ての教科で40 点以上、主要 5 教科(国社数理英)平均が55 点 以 上であることに 加え、英 検 準 2 級(1次試験)以上に合格していることが必要です。毎年ほとんどの生徒が明治高等学校に進学しています。Q 高校から入る生徒は中高一貫生と 同じクラスになるのですか?A 最初から同じクラスになります。明治中学校では英語と数学で若干の先取り学習を行っていますが、学力差を心配するほどではありません。生活面で不安を感じる場合もあるようですが、5月下旬の林間学校が終わるころには高校入学生も学校になじみ、楽しく過ごしています。明治大学国家試験指導センターを構成する法制研究所、経理研究所、行政研究所の 3 組織と連携した講座が開催されました。各研究所の大学教員や国家資格を取得した先輩たちの話など、“All Meiji”で生徒たちのキャリア教育を支援しています。FA QTO P I C Sよくあるご質 問
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