明治大学付属明治高等学校・明治中学校|デジタルパンフレット
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5十分な時間を確保して丁寧に教え、じっくり考えさせます。友達との連帯感、先生への信頼感、2 つが学びの効果を高めます。英 語教 育英語週 7 時間授業英語授業を週 7 時間確保し、充実した指導内容・学習量としています。英語検定授業を通じて英語力を磨き、その指標として英語検定に挑戦します。英語多読図書館と連携し、多読活動を推進しています。洋書の蔵書数は 7000多読本にはレベルと語 数が 貼られており、初 心 者から体系的にインプット活動ができます初めて本格的に英語を学ぶ生徒でも着実に英語力を伸ばしていくために、本校では英語教育に様々な工夫を取り入れています。検定教科書以外の教材を使用したり、インプット・アウトプット活動をたくさんしたり、資格取得を支援したりすることで、進学のためだけではなく、大学・社会で活躍するための土台となる力をつけていきます。そのうち4 時間はクラスを分割し、少人数制授業を実施することで、よりきめの細かい指導を行います。明治高校進学基準の中に「準 2 級 1 次試験合格」があり、英語学習の目標の一つとして、一生懸命に学習に取り組んでいます。冊を超え、それぞれに難易レベルと総語数が記されています。一冊を気軽に手に取ることから始め、圧倒的な読書量で無理なく英語力を伸ばしていきます。本校では平日6 時限・土曜 4 時限で、十分な授業時間を確保しています。また週1回ずつ英語と数学の補習講座を7時間目に設定しています。自分に合う勉強方法が見つからなかったり、部活動などの影響でやり残した部分が出てきたりした生徒にも丁寧に指導するための時間です。また教科によっては多少の「先取り」学習もありますが、いたずらに先を急ぐのではなく生徒の状況を見ながら進めていきます。教科指導に関連して、英語検定や校内漢字検定・計算検定などにも取り組んでいます。中学校の 3 年間は思春期の始まりでもあり、生徒は伸び盛りであるが故に精神的に不安定にもなりやすい時期です。人間関係のトラブルから学習に集中できなくなることもあります。本校では生徒が話しかけやすい若手の教員、時には生徒を厳しく鍛える経験豊かな教員をバランスよく配置して指導にあたっています。ただ授業を進めるだけではなく、時には授業をストップしてでも人としてどうあるべきかを語りかける、そういう温かさも大切にしたいと考えています。0102中 学 校 の 学 び 学び の 基礎を 丁 寧 に 固 め 「 個 」をしっかり 伸 ばします

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