2023年度卒業 聖路加国際大学 看護学部 看護学科 2年2023年度卒業 多摩美術大学 グラフィックデザイン学科 2年2022年度卒業 法政大学 法学部 法律学科 3年その姿はまさしく「先を見て齊える」を体現しています。11 Wayo Kudan Girls Junior & Senior High SchoolPBL型授業を通して話力を鍛え身近な先生たちの" 大人の眼 " がわたしの未来を広げてくれた帰国子女の私を温かく受け入れ育ててくれたグローバルコース「法律」を学ぶ意義に奮えた私そんな私は今、ナースプラクティショナー(NP)と呼ばれる診療看護師にも興味を持って大学で学んでいます。 在校中は生徒会の活動を通して、授業で接することのない先生方ともお話しする機会が数多くあり、気がつけばなんでも相談できる“ 大人の眼 ”が、私を大学合格へと導いてくれました。 将来はよりなものでした。 オンライン授業が終了しても、そのまま生徒たちだけで回線をつなぎ、時間を忘れていう安心感の下、成長できたことに感謝しています。高3でもう一度、今度は家族と裁判を傍聴しました。 終了後、裁判官の方に「法律を学ぶ意義とは 一口に看護師といっても、保健師もあれば助産師もあることを知ったのは高校時代。 看護師の資格を持ったまま、企業で働くこともできれば、大学教授にもなれるという幅の広さに魅力を感じました。良い医療・看護に貢献できる人材になりたいです。私は香港からの帰国子女です。 英語が得意な半面、日本語が少し苦手な私を、温かく迎え入れてくれたのがグローバルコースでした。 伝統ある人形箱部に入り、木目込み人形の制作に没頭した時間は特別おしゃべりを続けたこともありました。 当初は国際系の学部のある大学への進学を考えていたものの、改めて自分と向き合って出した進路がグラフィックデザインです。 先生方がちゃんと見てくれていると中3のある日、裁判を傍聴する課題が出ました。 面白そうと思って出かけたのが私と法律の出会いです。何ですか?」と大胆な質問をぶつけてみたところ、「物事を論理的に捉える力が鍛えられる」という答えが腑に落ちて、進路にしようと決めました。 どちらかと言えば消極的な性格でしたが、PBL型授業を通して人前で話すことが得意になりました。 何事も一度決めたらやり切るタイプの私は、未来に何が待っているのかと考えながら、今ワクワクしています。卒業生からのメッセージ和洋九段を巣立ったあとも、大きな世界へ羽ばたこうと学びつづける卒業生。Message
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