正則高等学校|デジタルパンフレット
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■ MAKE A NEW START■ PAGE  11本校では国語を全ての学力の基盤となるものであると明確にとらえ、ていねいに学習を進めています。まずは文章を正確かつ論理的に読みとる力を目指します。「国語表現」の授業では、経験を書いたり、働く人に「聞き書き」をしたりして文章を書くことで自分や世界を発見していきます。そして現代文や古文の選択授業で各自が目指す受験学力をつけていきます。共通の数学の授業は、手作りのプリント教材と教科書を使って、ていねいに進めていきます。2年、3年の選択数学の授業は少人数で行われます。予習や復習、毎回課される課題に取り組む中で、応用力や受験に対応できる力が身についていきます。共通授業では、毎回の授業に英語で日常会話や基本的なやりとりを行うことを習慣としつつ、教科書の題材を用いて、発表やライティングを含む創作活動など、教科書をベースに英語の表現力を磨きます。ネイティブの先生との授業を3年次まで全員共通して行うのも特徴で、言語活動を通し実践的な英語に3年間触れていき、英語の楽しさを感じながら学習を進めます。また、「英検」を全校生徒が必修で受験しています。『身近なものから世界が見える』そんな視点で、社会科入門編である『現代社会』は構成されています。今までの「暗記科目=社会」という常識的イメージとは異なる「正則の社会科」に多くの驚きと発見があるでしょう。みなさんは、理科が好きですか? どちらかというと嫌いという人もいるでしょう。そう言う人も、例えば「大粒の雨と小粒の雨ではどちらが速く落ちる?」と聞かれたらどう答えますか?重いから大きい方、空気の抵抗を考えると小さい方、同時に落ちるんだったかな・・・。こんな単純な問題でもいろいろな考え方ができそうです。理科ではこうした疑問を解決するために目的意識をもった実験によって確かめるのです。「総合学力」と「進学学力」、社会で必要な「生きた学力」を身につける正則の学び | SEISOKU LEARNINGS正確かつ論理的に読み取る力をつけ文章を書くことで自分や世界を発見する。基礎固めの共通数学と、毎日の予習・復習・課題に取り組む選択数学で、応用力や受験学力をつける。「一生涯使える英語力の獲得」を目指して、発信力を伸ばすことを中心に、4技能をバランスよく伸ばす。社会に対する視野が広がり、見方が深まる中で学ぶ意欲が高まる。実験·観察を通して自然を認識する科学の力を養う。国語数学英語地歴公民理科授業紹介

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