正則高等学校|デジタルパンフレット
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■ PAGE  12■ SEISOKU HIGH SCHOOL 国語科 山口 久美子英語科 福島 崇男子バスケットボールの授業では、ルール理解や技術習得を目指しつつ、仲間と協力して試合へとつなげていきます。メディアやインターネットについて学び、人間や社会について実践的に勉強していきます。言葉を育てることが人も育てていきます国語は言葉を正確に読みとります。読み落としはないかな、そう思いながら一字一句大切にします。それは例えば友達と向かうことと似ています。友達だってすぐには全部わかりません。じっくり付き合って少しずつ理解していきます。書かれた文章も同じなのです。相手から目をそらさず、時間をかけてゆっくりと、言葉と向き合うのです。すると次第に物事や人の見え方までもが、豊かで、奥深いものとなっていきます。言葉の力を育てることが人間の力も育てていく、そう思っています。私たちの「命と暮らし」を守るためにはどうしたら良いのかを、自分自身の健康、家族、労働、社会との関係などと結びつけ考えていきます。身近な生活の中から制作する主題を探し、自分の考えと気持ちを表現する力を伸ばします。英語力をつける多くの機会があります正則高校の英語科では、『“使って”英語を身につける』を合言葉にして、全生徒にoutput活動(リスニングやライティング)をゴール設定した授業づくりをしています。教科書の題材をベースにして、英語で自分の意見を作って、発表することを一貫して行います。また、ALTとのT.Tの授業やiPadを使って外国人とのオンライン英会話など、3年間全生徒が英語を使う場面を沢山経験します。英語は言語ですので、日常的に使っていけば誰もが英語力を伸ばすことができます。私の授業では、口と頭をたくさん使って、生徒たちは楽しそうに取り組んでいます。教員の声教員の声Teacher's VoiceTeacher's Voice体育情報家庭芸術

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