正則高等学校|デジタルパンフレット
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■ PAGE  32■ SEISOKU HIGH SCHOOL 1889年(明治22年)正則予備校として創立1899年(明治32年)正則中学校と改称1923年(大正12年)関東大震災で校舎被災1925年(大正14年) 第一校歌制定1934年(昭和 9年) 第二校歌制定1939年(昭和14年)創立50周年記念祭、挙行1945年(昭和20年)第二次世界大戦で被災1947年(昭和22年)学制改革により正則高等学校 1949年(昭和24年)創立60周年記念祭、挙行1950年(昭和25年)東京都港区委託生徒受け入れ1959年(昭和34年)創立70周年記念祭、挙行1968年(昭和43年)正則中学校の生徒募集停止1969年(昭和44年)創立80周年記念式典、挙行1970年(昭和45年)高校3年生に選択授業導入1975年(昭和50年)学習合宿旅行(コース別)実施開始1976年(昭和51年)推薦入試制度、導入1977年(昭和52年)高校1年生「入門期合宿」実施1979年(昭和54年)創立90周年記念式典、挙行1982年(昭和57年)高校2年生「学習旅行」実施開始1983年(昭和58年)「経済援助奨学金制度」 の発足高校1年生より学級固定·担任持上り制導入1989年(平成 1年)創立100周年記念式典、挙行「正則学院100年史」刊行1994年(平成 6年)休校中の正則中学校を廃止1995年(平成 7年)学校5日制、実施2000年(平成12年)男女共学、実施創立111周年記念式典、挙行2008年(平成20年)カリキュラム改訂、選択授業拡充に2009年(平成21年)創立120周年2019年(令和 1年)創立130周年正則中学校に分離改称高校2年生に選択授業導入ともない学校6日制にすべて同じ「普通クラス」という独自の生き方·教育より高い学力をつけ一段高い教育水準へ本校は「特進クラス」などの習熟度別クラスを採用せず、すべて同じ「普通クラス」としており、今日の私立学校の中にあっては数少ない独自の生き方をして注目されている高校です。生徒達は学力や進路で分け隔てしあうことなく学び、生活をしています。受験生と保護者の方からは「進学に熟心、それでいて行事や部活動にも燃える、こんな私立高校があったんだ!」という声をいただいています。本校は、共通授業と選択授業を組み合わせたカリキュラムを基本に、特別講座など独自の学習指導を展開しています。特進クラスがない中でも、それぞれ進路への意欲と動機を土台に仲間と励ましあって学力を伸ばしていきます。また大学進学を目指す時には、受験勉強だけではなく、高校時代に豊かな体験と広い学びがあって、「何のために、誰のために何を学ぶのか」を考えて進路に向かってほしいと願います。正則高校で自分を伸ばし、鍛えて成長してみたいという気持ちを持つ受験生を待っています。100有余年の歩み■ 校長挨拶すべての生徒に伸びる可能性と「進路への挑戦」を認める伝統

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