東洋英和女学院中学部・高等部|デジタルパンフレット
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0404中学部長 石澤 友康 生涯で最も多感で濃厚な中高時代をどのように過ごすかは、その後の人生の大きな礎となります。東洋英和の生徒たちは毎日のびのびと学校生活を送っています。それはキリスト教に基づいた自己肯定と他者尊重の精神が培われているからだと信じています。安心できる環境で自分の個性を発揮し、お互いを認め合う。英和生の隣人愛はそのような環境により育まれます。 中高時代は単に大学への準備期間ではありません。長い人生でそのときにしか過ごせないきらめくような貴重な一瞬です。その時間を中高生らしく過ごす。大いに学び、大いに遊ぶ。そして与えられた命を喜び、何事にも努力し、全てに感謝し、そして祈りと共に歩み続けてほしい。それが「敬神奉仕」に集約された東洋英和の持つ願いです。高等部長 楠山 眞里子 東洋英和女学院は、創立以来、日本の女子教育の先駆を担ってまいりました。伝統と歴史を持ち、いつの時代にも揺るがない信念と価値観があります。それは「敬神奉仕」。神を敬い、人を愛し、社会に貢献する人間を育てる。そうすることで、世界に通用する真の教養を身に付け、国際人として正しく振る舞い、世界の向上に役立つと信じております。 創立時から世界に目を向けることを教え、国際社会に必須の英語教育を重視してまいりました。また日々の礼拝や祈りを通して、考え方や行動の規範に聖書の教えを置き、豊かな心を持った人を育む教育を行っております。東洋英和の使命は平和な未来を切り拓く人格形成にあるのです。安心できる環境でのびのびと自分らしく過ごす英和生。世界で通用する真の教養を身につけ、国際人として正しく振る舞い、世界の向上に役立つ。

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