駒込中学校|デジタルパンフレット
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駒込サクセスストーリー02学校長 河合 孝允 私学を選ぶ皆様にお尋ねすると驚くほど真正直な答えが返ってきます。「わが子のためにこんな学校があってくれたら良いのだが」という思いに適った学校を選ばれるということです。確かに偏差値や進学実績も学校評価の大切な一部になりますが、もっと深いところに「親の、我が子に寄せる想い」というものが横たわっています。 昔から「虚弱児ほど母の心を占める」と言われます。で、あるならば、学校もまた「勉強が苦手な子どもほど教員の心を占める」という学校を作り上げるべきでしょう。それが本校のSDGsです。 本校は「ハブノード」な生徒に恵まれている学園です。「つながりの拠点」になる生徒のことです。その子がそこにいるだけで、みんながなごやかになる生徒のことです。ある生徒が語ってくれました。「このクラスのみんなを見ているだけで楽しい。綿雲みたいな友達ばかりだから」と。またある生徒は暑中見舞いのハガキに「こんなに学校が楽しくて良いのでしょうか。毎日笑い転げています」としたためてくれました。また、「どうして本校を選んだのですか」との問いに、「きつく絞られて真四角に干される雑巾にならなくても良い学校だと知ったからです」と答えてくれた生徒もいます。みんな素敵ですね。この素敵な生徒たちが今年も素敵な大学進学実績を出してくれました。東京藝術大学、東京工業大学、北海道大学、筑波大学、国際教養大学、東京外国語大学、東京学芸大学、千葉大学、東京電気通信大学、東京都立大学、早慶上理ICU、GMARCH、津田塾大学、日本女子大学、東京女子大学はじめ難関大学に揃ってクラス単位で合格していきました。「学びのハブノード」な生徒集団だからです。野球一筋の学校生活を送り、筑波大学医学部に合格した生徒からは「この学校に君の夢を笑う人はいない。もし学校選びで迷っているのなら駒込に来ればいい」という、これも素敵なメッセージを贈ってくれました。みなさんも一度駒込学園に見学に来てみてください。校門を一歩入った瞬間、心に感じ取った雰囲気が本校の校風です。駒込学園・SDGs 私学を選ぶ本当の理由

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