駒込中学校|デジタルパンフレット
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教師が一方的に教えるという授業ではなく、生徒がICTを使いながら主体的に学び、学力を伸ばすことがICT教育を進める大きな狙いです。現代社会では、主体的に活動して自分の考えを発表できる力が求められているからです。こうした力を日常の授業から育成することを目指してICT教育を行っています。09電子黒板とタブレット教室の電子黒板と生徒それぞれが持つタブレット端末を連携させたライブ感のある授業や、教材の画像や図形を自在に移動・回転させたりといった多角的なアプローチができることで、授業の理解度はより深まります。また、課題の配信、提出もスピーディに行っています。アクティブラーニングアクティブラーニング型授業においてICT機器は欠かせません。ペアやグループでの学習・発表・共有が瞬時に、そして効率的に行うことができ、より発展的な活動が可能になるからです。もちろん、従来の黒板を使った授業や理科実験、実技系の学習が軽視されることは決してありません。スタディサプリ授業単元の復習や諌題について、自宅でPCやタブレットで学習できるスタディサプリを活用しています。課題の正答率などの詳細は、教員がデータとして全て把握できますので、なぜ間違えたのか、今後どのような点に注意すべきなのかなど、より効率的に生徒一人ひとりに指導することができます。主体的な学びを推進するICT教育

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