獨協中学校・獨協高等学校|デジタルパンフレット
23/32

仲間と出会い、感動と出会い、新しい自分と出会う。中高一貫の強みは部活動にも生かされます。英語力もディベート力もこれからの社会で生かせる大きな武器になります!22DOKKYO Junior and Senior High School 2026 since 1883C l o s e - u p!秋保 蒼太(中3)阪本 徳迪(高2)中学の定期テストで英語の成績が悪かったので、「英語の勉強になれば」と軽い気持ちで英語ディベート部に入りました。でも入ってすぐ高校生の先輩のディベートを見たとき、何を話しているのかまったくわからず、またその迫力ある話し方に圧倒されました。そのときに英語力だけではなく、自分の思いを相手に伝えるディベート力も身につけられるのが「英語ディベート部」なんだと気づきました。大変そうだけど面白そうだと感じました。英語は単語を覚えたり文法を覚えたりコツコツ積み重ねることが大切ですが、ディベートも同じで何度も何度も練習して、大会にも積極的に参加して、経験を積み重ねることが必要です。だれでも続けていくうちに英語力もディベート力も上達するので、たとえ英語や人前で話すことが苦手な人でも絶対に大丈夫です。僕自身がそうだったので間違いありません。最近は部全体の活動の幅も広がってきました。数々の大会にチャレンジするうちに上位進出することも増えてきて、昨年は初めて国際大会出場も果たしました。また文部科学省後援の大会でのパフォーマンスが認められ、大阪万博のプロデューサーを務める方から招待され、与えられた課題について調べてまとめた資料のポスター発表の機会をいただけました。大阪万博という国際的な大イベントに少しでも関われたことは貴重な経験でしたし、誇りに思います。英語ディベート部で身につく技術やさまざまな体験は、これからの社会でも必要となることばかりなので、ぜひ一緒に自分の可能性を大きく広げてみましょう!スパイクが決まったり、ブロックポイントを取ったり、相手のスパイクをレシーブしてラリーが続いたりなど、バレーボールは、ひとつひとつのプレーに見どころがあります。何よりコンビネーションが決まって得点できたときの爽快感は最高。ひとつのボールを6人で繋ぐことで一体感も生まれ、チーム全体が一緒に成長できる環境です。ドイツは獨協の原点でもあるので、獨協中高には本格的にドイツという国や言葉、文化について学べる環境があります。そのひとつがドイツ語トレッフェン部です。実際にドイツの方々と触れ合う機会もあり、活動も充実しています。英語とドイツ語の両方を学ぶ相乗効果で広い視野が身につき、日本と違う価値観を知るだけでも刺激になります。ハンドボールの醍醐味は、相手のディフェンスをすり抜けてシュートを決めること。最高の気分を味わえます。ほぼ全員が中学から始めた初心者で、小学校時代に経験してきた競技もさまざま。それに身長や体格に関係なく活躍できるのもハンドボールの魅力です。中高生ともに楽しく、仲良くプレーしているので、ぜひ一緒に頑張りましょう。舞台は一度始まると途中で止まりません。台詞を忘れたり、間違えたりしてもそのまま進んでいきます。でもそこで焦らずに、周りの仲間とフォローし合って作品を成立させていくことも演劇の見せどころです。もちろん完璧にできれば一番ですが、それはなかなか難しく、毎回同じ演技になることはありません。舞台は「生きている」のです。ボールを繋いで生まれる一体感知れば知るほどドイツは奥深い身長や体格に関係なく活躍できる舞台は常に動き、生きている英語ディベート部 永島 大暉(高1)佐波 陸(中2)岩堀 太一(中2)

元のページ  ../index.html#23

このブックを見る