積極的にチャレンジすることに最大限に応援してくれる学校でした僕にとって上野学園は、心強い保護者のような存在でした一人 ひとりに合わせて丁寧にサポート 2024 年度卒業 遠 藤 礼 温 さん2024 年度卒業 本 多 飛 雄 さん上智大学 外国語学部 ドイツ語学科 1 年東京大学 文科Ⅲ類 1 年私はもともと英語が得意だったので、スピーチコンテストに出場したり、ターム留学経験や大学のシンポジウムに参加していました。もちろん最初は、自分から挑戦して行くことに対して恐怖心もありましたが、挑戦して得られた達成感を経験する度に、挑戦を続けていきたいと考えるようになりました。難関私立大学の受験に挑戦したのもその一つです。上野学園は、進路のサポートが徹底されている学校だと思います。生徒にやる気さえあれば先生方は親身に応 援してくれます。私自身、第一志 望 合 格を目標にして、毎日先生に通いつめ、合格を得られました。先生方の徹底したサポートのおかげです。中学3年の時、高校進学に向けて勉強を始め、学業に目覚めました。高校では、学園祭実行委員会や留学などに積極的に参加して勉強以外の事にも力を注ぎました。学外では英語演劇を習い、仲間と共に舞台を作る経験をしました。かなり負荷の高い高校生活でしたが、周りの助けもあり、自らの限界を押し広げることができたと感じています。こうした経験を通じて、自らの意志で動くという自主性が身につきました。高校では自習での学習を進めていました。上野学園の先生方は、自分で学んだことを後押しして、学力を伸ばしてくれました。上野学 園の教員は、4 つの役割を担いながら、皆さんの学びに伴走します。1 つ目は、知を伝えたり、教えたりする「 ティーチャー」「 コーチ 」の役割です。それぞれの専門知識や経験で、学びの質を高める環境を創ることで、学ぶことの楽しさを伝えます。2つ目は、気づきをうながし、考えたことを繋げる支援をする「 ファシリテーター」の役割です。たくさんの問いを皆さんに投げかけ、思 考を深める機 会を創ることで、皆さんの意見や考えが深まっていきます。3 つ目は、学ぶことや探究することを大切FROM GRADUATES11MESSAGES
元のページ ../index.html#12