品川エトワール女子高等学校|デジタルパンフレット
18/32

大学での学びとITを掛け合わせた仕事をするのが目標土壌学に詳しい教授の研究室で環境問題について追究したいお布団のように人を包み込めるやさしい人になりたいチャンスに恵まれ大学進学の夢も叶えてくれたエトワール17Graduates' & Current Students' MessagesGraduates長年習っていたバレエの本場であるロシアに興味を持ち、上智大学ロシア語学科への入学を目指しました。当時のエトワールでは英単語の暗記テストが行われており、満点を取るために電車通学時などを活用して勉強を重ねました。この時の取り組み方が結果的に大学入試合格につながったと感じています。就職先ではITの勉強に取り組んでいます。大学時代の学びとITを掛け合わせてお仕事ができるようになることが目標です。私が在籍していたコースでは環境問題について考えることがよくありました。その中で、化学肥料を使用すると環境や人に悪い影響を及ぼすことを知り、将来は環境にもやさしい安全な野菜を育てる農業従事者になりたいと思うようになりました。今後の目標は、土壌学に詳しい教授の研究室に入ることです。その理由は、農業における環境問題にふれていくうちに耕作放棄地の問題があると知り、そこには土壌の問題も含まれていることが分かったからです。日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 勤務髙田 姫歌さん 2016年度卒業東京農業大学 在籍新谷 沙奈さん 2020年度卒業エトワールでのたくさんの出会いと経験の先に、 どんな自分が待っているんだろう。 「未来」を見すえて「今」の自分を磨き続ける 先輩達に話を聞いてみました。株式会社アドブレーン(新卒)/オイシックス・ラ・大地株式会社(中途)勤務相川 裕美さん 2014年度卒業中村古峡記念病院 勤務 山下 紗慧さん 2016年度卒業授業で自分の考えを話すことにより、制作のきっかけとなる気持ちを相手に伝え、作品にも「意味」を持たせる意識が芽生えました。担任やコースの先生方は若い人からも学ぶことを大切にされていたため、時に師になり時に弟子になる関係性を築けていたと感じます。私は高校時代から今も変わらず、絵とデザインを軸にして人の役に立つ存在になりたいと思っています。寒さをしのぎ体を休めるなどさまざまな効果をもたらすお布団のように、人を包み込めるやさしい人になりたいです。在学中は、どの科目もまんべんなく頑張って成績を維持することに集中していました。また、部活や生徒会、ボランティア、ホームステイなど色々なことにも挑戦しました。中学生の時は諸事情で不登校になり、満足に学生生活を謳歌できなかった私にエトワールはさまざまなチャンスを与えてくれ、諦めかけていた大学進学の夢も叶えてくれました。現在は新人看護婦として努力を重ねる毎日ですが、将来的には訪問看護ステーションの開設や海外での看護留学などにも挑戦してみたいです。何してる?  のわたし。未来

元のページ  ../index.html#18

このブックを見る