立正大学付属立正中学校・高等学校|デジタルパンフレット
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 「行学二道」とは、修行と修学の二つの道を指します。学校や社会で学んだ知識や経験(学)を、行動で示すこと(行)のできる生徒を育てることが、立正の建学の精神です。本校の源流にある日蓮宗の開祖・日蓮聖人は「行動」を重んじました。世の過ちを憂い思索することばかりでなく、正しい行いを自ら進んで体現する。その姿は、多くの人々に勇気と感動を与えました。 「学びを行動で示す行学二道」。本校の生徒たちにも、このような積極性と改革の勇気を育んでもらいたいと願っています。 中高時代における成長、その先にある充実した生き方を追求できる人になるために、本校では日蓮聖人の生涯や思想を学ぶ道徳教育を行っています。宗教の授業(中1〜高1)や仏教行事での講話、ディスカッションなどを通じて自分をしっかり見つめ、考えを深めることで、生徒それぞれの中に「心の軸」が育まれていきます。また、学校生活における生徒・教員との関わりから、感謝と思いやりの心が養われていきます。■ 宗教の授業(中1〜高1・週1時間) ■ 房総旅行(中1)■ 身延山参拝旅行(中2、高1) ■ お会式参拝(全学年)RISSHO Junior High School02|建|学|の|精|神||道|徳|教|育|行学二道立正精神に基づく心の教育ながりの中で、歩む6年間

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