立正大学付属立正高等学校|デジタルパンフレット
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RISSHO GUIDANCE立正高校で体験した仲間を信頼する大切さと共に目標を達成する充実感が人生の糧になっています。仏教の教えに触れることで内面が大きく成長。念願だったテニスの都大会本選出場を果たしました。小川 貴大松下 真菜 立正に通っていた姉に「楽しい学校だよ」と薦められて、私も受験を決めました。姉と同じチアリーディング部に入部。仲間を信頼することの大切さや、目標に向かって一つにまとまることの充実感を学びました。その経験は大学でも発揮され、大学3年の時にゼミのメンバーと参加した「国際法模擬裁判大会ジャパン・カップ」では総合準優勝に。そのときの達成感は、高校の部活動で感じたものと同じで、「あのとき経験したことを活かせてよかった」と実感しました。 私は、みんなで何かをすることが好きなので、その上で社会貢献できる業種に就職。キャリアを積んで、海外赴任や、プロジェクトマネージャーもやってみたいです。 立正では、道徳の時間や身延山久遠寺での宿泊研修などを通じて仏教の教えに触れることができます。その中で特に心に残ったのは、周りの人を大切にする心と目標に向かって努力することの大切さ。それは今でも僕の心の基盤になっています。 テニス部で都大会本選への出場を目指し、毎朝5時半に起きて朝練を続け、勉強との両立をあきらめなかったのもその教えがあったからこそです。本選出場が決まった時は、支えてくれたみんなに心から感謝し、今度は自分が周りの人を支えたいと思うようになりました。卒業してからも、時間を見つけて部活動に顔を出し、練習をサポートしています。後輩たちが充実した学校生活を送れるよう、助けになれたら嬉しいです。13Message fromGraduates

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