国士舘高等学校|デジタルパンフレット
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社社会会人人現在、社会のコミュニケーション方法はメールが主流。しかし本来、人と人は顔を合わせた対話が基本。“コミュニケーション”とはそういうもので、それには“考える力”“表現する力”が必要です。そのために、本を読み、その感想を自分の考えとしてまとめることで、知性や人間性に磨きをかけることを目的とした読書感想文コンクールを実施。短歌・俳句大会にも参加しています。交流教育協力校として、心身障害児地域推進校である東京都立光明学園と様々な交流活動を行なっています。高等学校としてこの地区初の試みで、本校生徒の授業見学はもちろん訪問昼食会や作品交流、七夕コンサート・がやがや夏祭りやクリスマス会等のイベントに参加したり、土・日の活動を一緒に行なうなど、時間を共有しています。目黒区立東山中学校出身平成21年度高等学校卒業中野区立中野富士見(現南中野)平成25年度順天堂大学中学校出身平成24年度高等学校卒業スポーツ健康科学部スポーツ科学科卒業平成30年度国士舘大学平成27年度筑波大学大学院人間総合科学研究科前期博士課程修了経営学部経営学科卒業一人ひとりの知力養成の一貫として、英検と漢検に取り組んでいます。めざすところは、級や模試の目標到達や弱点の克服などにむけて具体的な学習目標と計画を立て、継続して取り組むことで基礎学力を定着させつつ、主体的学習のできる習慣をつけることです。高3で「英検2級」「漢検2級」合格を目標としています。兄が国士舘のサッカー部で全国大会に出場したのに憧れて進学しまし国士舘を選んだのは昼間定時制で、3年間で卒業できるという点にありた。部活動は厳しかったけど辞めたいと思ったことはないですね。むました。入学当初から“大学に行きたい”と考えていたため国士舘大学しろサッカーをやるためだけに学校へ行っていた感じです。その部活への内部進学ができる点も魅力でした。3年間で印象に残っているのは動を通じて努力と継続の大切さを学びました。大学卒業後は元々のス部活動(軟式野球部)と武道の授業です。野球はほぼ初心者でしたが先ポーツトレーナーの夢と、国士舘での教育実習で教員に興味を持ち、「ト輩からの熱心な指導もあり、試合でヒットを打てたことは鮮明に記憶にレーナーの資格を持った教員になろう!」と今に至っています。国士残っています。私の考える国士舘の良さは“人と経験の機会が多いこと”舘をめざすみなさん、スポーツ、勉強、なんでもいいので“高校で頑です。先生方は面倒見がよく勉強は基礎から丁寧に教えていただけ、専張りたい!”と思うものをなにかひとつ持ってください。先生や仲間門的な学びを伸ばすこともできますし国士舘大学のプログラム参加も可のサポートなど、国士舘には全力で取り組める環境がありますから!能です。そんな国士舘で実りある3年間を送ってください。書道の授業や書道部の活動に、使用済み半紙を3割以上入れてリサイクルされたエコ半紙「未来箋」を導入しています。「環境教育の一環として絶好の機会」と書道担当教諭がいうように、生徒たちは、淡い色合いと墨が相まって独特の雰囲気も醸し出す未来箋を使って練習、書いた用紙は丸めず、捨てず、丁寧に重ねてエコバッグに回収し、再びリサイクル。「日常生活で、ものを大切にする心と礼節を育てる取り組みです。紙の特性を生かし書く楽しさ、表現の面白さ、伝えることの大切さを体験して欲しいのです」高3年の4月には同年3月に卒業したばかりの先輩たちが招かれ「志望校を決めた理由」や「大学入試に向けた具体的な勉強方法&対策」、それぞれの入試形態(一般、推薦、AO)を踏まえた経験談などを語ります。身近な先輩たちのリアルな話に触れられる講演会は、将来を考え自分と向き合う絶好の機会です。大田区立蓮沼中学校保健体育科教員三井不動産商業マネジメント株式会社福岡計画開業準備室勤務(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)藤尾司さん飯髙寿樹さんKokushikan senior high school 202412魅力だった“3年間で卒業できる定時制”で国士舘大学への内部進学を実現できました先生や仲間のサポートなど国士舘には全力で取り組める環境があります!校内読書感想文コンクール交流教育書道にエコ半紙「未来箋」導入英検・漢検実施卒業生講演会人と社会を支える力

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