国士舘高等学校|デジタルパンフレット
6/32

人としての立ち居振る舞いや礼儀にはじまり一人ひとりがやりたいことをできる学校です生大学会人社国士舘中学校出身平成30年度高等学校卒業令和3年度昭和大学保健医療学部看護学科卒業 看護師・保健師国士舘という学校は、日常生活での立ち居振る舞いを含めた礼儀であるとか、相手に対して敬意を払うといった心が身につくところだと思います。挨拶もそのひとつ。「ありがとう」という言葉をしっかりと相手に伝えることの大切さをオリエンテーションや普段の学校生活の中で教えられますし、授業などでもそういったことを学べるんですね。たとえば国語の授業では文章を読み込み、その流れや結論、構造を紐解いていくことで人の話を構造的に聞けるようにもなりますし、相手の考えに想いを巡らせることも身につきます。そしてその過程において生徒一人ひとり主体性を育てると同時に論理的思考力も鍛えられたように感じています。部活(空手部)や秋楓祭、体育祭といった行事などで人間関係の築き方や協調性を学ぶことができたのもプラスでした。僕らの代は入学時からコロナ禍となりましたが、イベントや修学旅行なども学校はできる限りのことは運営してくださったので、そういう面での嫌なコトはなかったですよ。国士舘はスポーツに打ち込みたい、思いっきり高校生活を楽しみたい、勉強を頑張りたい…など生徒一人ひとりがやりたいことを自由にできる学校です。自分のやりたいことに向かって突き進んでください。“看護師になる”という夢に向けて選抜クラスに進学した高校では、『K-Improve』を利用し、分からないことをその日のうちに解決することで学習のリズムを作りました。国士舘には全国レベルの部活動が多く、文武両道を実践しているクラスメイトはいい刺激に。先生方との距離は近く、真剣な相談から日常の何気ない会話までできるのも国士舘の魅力です。教育理念である四徳目のひとつである『誠意』は「真心を持って行動を起こす」という意味ですが、国士舘中学高校で培われたこの精神を看護師として働く現在も、一人の人間として、これからも大切にしていきたいと考えています。昭和大学江東豊洲病院看護師鈴木智香子さん5 Kokushikan senior high school 2024国士舘で教え授けていただいた『誠意』を一人の人間として、大切にしていきます。卒業生が想う国士力山下晴也さん国士舘中学校出身 令和4年度高等学校卒業上智大学 外国語学部英語学科 1年

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る