下北沢成徳高等学校|デジタルパンフレット
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にこやかに、しなやかに、沿革  本校は1927年(昭和2年)の創設から、と変わり、女性を取り巻く環境も大きく変化し、女性が職業人として社会で活躍することは特別なことではなくなりました。そして、「人生100年時代」が訪れようとしています。 私たちを取り巻く生活環境の、その変化は、年々加速しているように思えます。いま、十代を生きるみなさんは、まさに予測不能の未来を生きていくことになります。働き方も生き方も変化の多いものとなっていくことでしょう。変化には不安が伴うものです。が、そのときにこそ、笑顔を忘れず、柔軟な思考で学び続ける姿勢が、たくましく生きる力を与えてくれると思います。 下北沢成徳高等学校は、幅広い、体験的な学びの機会も大切にしています。いろいろな人と出会い、多様な価値観に触れ、学ぶ意味や喜びを知る場所です。私たちは、にこやかに、しなやかに学び続け、未来で輝き続ける女性を育ててまいります。1927年創立者・武中武二先生、成徳女子商業学校を設立1937年生徒数1、000名を突破1945年戦災により木造校舎焼失。鉄筋校舎のみ残る1948年学制改革により、成徳中学校・成徳高等学校となる1950年成徳高等学校、第1回卒業式1951年学校法人成徳学園となり、成徳学園中学校・成徳学園高等学校となる1955年私立女子校としては全国で初めて、産業(商業)教育研究校に指定される1974年商業科を廃止。普通コース・進学コースを設置1976年創立50周年記念事業としてせいとく幼稚園開園1978年アメリカ研修旅行開始1982年グリーンキャンプ開始1986年創立60周年記念事業として、軽井沢山荘が完成1990年国際理解コースを設置1993年コンピュータ教室を設置1997年国際理解・特進・綜合・日本文化の4コースを設置2002年国際理解・文理の2コースを設置オーストラリア修学旅行開始2003年下北沢成徳高等学校に校名を変更2004年新制服採用2005年新校舎完成2006年創立80周年記念式典を挙行2007年3コース制(国際・進学・特進)を設置2011年クォーター制導入2017年創立90周年記念式典を挙行2022年2コース制(グローバルエデュケーション・ブロードエデュケーション)を設置2097年目を迎えました。時代は昭和から平成、令和校長平野 昌子

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