玉川聖学院高等部|デジタルパンフレット
21/36

21一人の生徒の発達とどう関わっていくかということは、学校教育の本質的な課題の一つです。生徒たちの心の叫びやSOSをキャッチして、その成長に寄り添いながら支えるシステムが玉川聖学院には整っています。保健室、カウンセリング室は、生徒たちに安心できる居場所を提供するだけではなく、保護者もいつでも相談できる開かれた環境です。教師たちはチームとして連携しながら生徒の心の支援を行っています。カウンセリング室と隣接し自由に行き来できる配置であることで、生徒の心身のケアの最前線として最大限に機能を発揮できるようになっています。 2名の専任教師が常駐しています。保健室カウンセリング室1985年以来30年以上にわたって相談活動を実践しています。朝9時から17時まで臨床心理士2名が交代で常駐。アシスタントとして大学院生も学習支援に加わります。保護者との面接も積極的に行われ、生徒たちの心の必要に丁寧に対応しています。Support Systemチームで関わる支援体制

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る