玉川聖学院高等部|デジタルパンフレット
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人間にとって本当に大切なものは何なのか、あなたは考えたことがありますか。問い続けることによって見えてくる人間の真実を、あなたも追求してみませんか。高1、2年次の総合科・人間学は「自分とは何か」「人生とは何か」について考えます。自分自身を深く掘り下げることによって、世界の人々に共通する人間の価値に目が開かれます。自分を再発見するごとに、世界が自分に近くなります。多感な思春期に人生の軸を見出すことは、平和をつくる者となるための大切な一歩です。心が伝わるコミュニケーションは、語学学習だけではできません。一方的に話すだけでは豊かな対話にはなりません。人の思いを聴き取れる人、言葉を大切に学ぶ人によって、人に伝わる表現は生み出されていきます。人をつなげる力とは、人と向き合うことで学んでいくものなのです。英語においても、ネイティブ教師との心の交流が、生きたコミュニケーションを育てていきます。昼休みや放課後のEnglishLounge、英語のアナウンスが流れる校内放送、EnglishWorshipで心に語りかける礼拝のことばなど、日常の中に溶け込んだ英会話の機会が、心の通った表現力を養います。52.人間を知る3.言葉を生かす

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