サレジアン国際学園世田谷中学高等学校|デジタルパンフレット
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現代社会で起こるさまざまな問題を解決する糸口は、論理的思考に基づく判断力です。膨大な情報の中から必要なものを選んで活用・分析する能力や、仮説・実験・検証など一連の科学的アプローチを通して思考のプロセスを身につけていくことで、論理的思考力を養います。数学・科学リテラシーは、進化し続ける現代社会と自分自身をつなぐ必要不可欠な教養です。 全教科PBL型授業の学びを通して正解が一つではない問題に数多く触れ、根拠に基づく論理を構築しながら思考力を強化します。同時に根拠のもととなるデータを日々分析することで、思考力の精度を高めていきます。生徒の知的探究心を伸ばすため、PythonとHTMLを使ったWEBページ制作、VBAを使ったOfficeソフトのマクロ化、POV-rayや3Dプリンターを使ったCGモデリングなど、授業では幅広い分野を体験します。3つの理科室のほか、自由に使用できる「ラボ」も新設。いずれも専門性の高い機器を導入しています。研究テーマに応じてサイエンス環境を最大限に活用しながら、生徒の好奇心と探究心をかきたてていきます。生徒の探究活動をサポートするため、2020年より校内全域にWi-Fi環境を整備し、1人1台のタブレットPCの導入が始まりました。また2023年夏には、子どもたちの表現力を育むフューチャークラスルームが2教室整備される予定です。12SALESIAN INTERNATIONAL SCHOOL SETAGAYApointpointpointpointGLOBAL GLOBATIZENSHCITIZENSHIPEDUCATIONEDUCATIONPBLを支える論理の構築ICTで育てる知的探究心好奇心をかきたてるサイエンス環境表現ツールとしてのICT環境社会と自分をつなぐ教養01030204

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