サレジアン国際学園世田谷中学高等学校|デジタルパンフレット
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の志望理由や、ゼミでの探究テーマについて面談。生徒が提出した所属希望ゼミミスマッチを防ぎながら、興味の根っこを探る1つの物事(ニュースなど)をゼミの 3 つ の 学 問 領 域から見たとき、どのような課題や視点が浮かび上がるかを考えるワークショップ本科クラスの校外学習は、学年ごとに設定したキャリアの目標やプレゼミ・ゼミのあり方にリンクした形で深い学びができるように設定しています。例えば1年次は、物事を科学的に見る・考える態度を養うために、校外学習で科学館を訪問します。日頃何気なく享受している波を中心とした「探究合宿」。「未来を描く先端(ふでさき)を見る」などをテーマに、学問・研究の最前線に身を置き、ゼミに所属して「研究者になる」準備をします。3年次には「関西探究合宿」。ゼミでの個人探究のテーマなどを縦軸に、「伝統と革新」を横軸にしながら、自身の研究がどのように社会に貢献できるかを考えます。キーワードを設定し、そのキーワードと学問領域を掛け合わせると、どういった視点が生まれるかを考える「かけ算ワークショップ」生徒自身の興味関心に基づき、どこに軸足を置くかを見極めながら、それぞれが選んだテーマを学問的に深めていく体験□ □ □ □ □□ □ □ □□□□□ □ □□□ □ □ □ □□□□□□ □ □ □□ □□□□□□□□「科学」に足を止めて考え、社会との繋がりを考えます。11月には筑今までは「この答えを出してください」と問いが与えられて、決められた答えを導く「勉強」をしてきました。しかし、VUCAの時代にあって世界に貢献する人に求められるのは、自ら問いを設定して徹底的に追求・考え続ける姿勢です。本科のゼミは生徒の内から湧き出る熱意に基づいて、研究を進めます。・思考を発散させる ・お互いのアイディアが化学反応する発想を広げてぶつける“自分”の解像度をあげる探究の入り口に立つ・1年間の学問体験か・1つの物事も、視点を変えれば見え方が異なる・自分の興味や惹かれるものを知る ・深めることを楽しむら軸を定める4タームに分かれた段階的な学び校外学習本科クラスの探究学習1 年次多面的に捉えるAタームBタームCタームDターム勉強とは違う「学問」を体感するためにプレゼミ

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