サレジアン国際学園世田谷中学高等学校|デジタルパンフレット
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沿革本校の設立母体であるカトリックの女子修道会「サレジアン・シスターズ」は、1872年に聖ヨハネ・ボスコ、聖マリア・ドメニカ・マザレロによって創立されました。イタリアのローマに本部を置き、現在世界97か国に支部を設け、教育および社会事業に従事しています。本校でも現在、オーストラリアのメルボルンにある「サレジアン・カレッジ」との交換留学提携や、フィリピンボランティア研修時には、マニラにある「ドンボスコ・スクール」を訪問するなど、世界のサレジアンの学校との結びつきを強めています。世界のサレジアンの学校で教育活動の柱となっている「Assistenza(アシステンツァ)」は、教師が生徒と「共にある」という意味で、創立者聖ヨハネ・ボスコが実践した青少年教育のモットーです。教員は生徒との日々の関わりを通して信頼関係を築き、生徒一人ひとりが本校で味わった「愛された体験・信頼ある関わり」を土台に学習に力を注ぎ、考え続ける力、言語活用力、コミュニケーション力、数学・科学リテラシー、心の教育によって「真の主体性」「真の自由」を手に入れ、未来に羽ばたける「世界市民力」を育んでいきます。38SALESIAN INTERNATIONAL SCHOOL SETAGAYA学校法人星美学園第二小学校として目黒区碑文谷2丁目に開校学校法人目黒星美学園と改称世田谷区大蔵に目黒星美学園中学校を開校目黒星美学園高等学校を開校目黒星美学園創立35周年記念式典講堂落成式学校法人目黒星美学園50周年目黒星美学園創立50周年記念事業の一環として新校舎着工新校舎竣工中学校開校60周年サレジアン国際学園世田谷中学高等学校へ校名変更 共学化[ 沿革 ]1954年 3月1956年10月1960年 4月1963年 4月1991年 4月2006年 4月2007年 4月2011年 3月2020年 4月2023年 4月SALESIAN SISTERSHISTORY

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