本校ではここに紹介する5教科だけではなく、家庭科や保健体育科など全教科でPBL型授業を実践しています。各教科で扱う知識は教科の枠にとどまらず、全教科へと広がります。トリガークエスチョン（=TQ:教員から投げかけられるテーマの核心に触れる問い）を適切に分析する習慣は、一つの問題に対する多面的なアプローチを生み出します。教科の枠を越えて有機的に知識を活用し、論理的な思考を展開する力が授業の中で培われていきます。教科書の学びがどのように現実社会とつながるのかを見出せるPBL型授業を設計しています。一部の法則の不在によって起こる地球規模の問題から、実験における理論値と実測値の違いの原因まで、対象を幅広く考察します。あらゆる自然法則が複雑に絡み合って成立する私たちの日常を要素にまで分解・分析することで、論理的思考と科学リテラシーを高めていきます。田中 赳裕 TANAKA, Takehiro歴史上のできごとに他の選択肢はなかったのか。新しい首都や空港を作るならどこを選ぶか。社会課題を解決するために最優先で取り組むべきことは何か。世の中のさまざまな問いに対して、資料やデータも積極的に活用しながら、説得力ある主張を組み立てていきます。当たり前だと思っていたことが覆る、その楽しさを実感してください。加嶋 尚正 KAJIMA, Naomasa08SALESIAN INTERNATIONAL SCHOOL SETAGAYAPBLを体験してみよう！GLOBAL GLOBATIZENSHCITIZENSHIPEDUCATIONEDUCATIONSCIENCESOCIAL STUDIESTQ 「学園祭を成功させるのに最も重要な力は 『5つの柱※』のうちどれに由来する？」※ 「5つの柱」についてはP.03をご参照ください。PBL型授業 紹介
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