国学院高等学校|デジタルパンフレット
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卒業生インタビューKOKUGAKUIN HIGH SCHOOL|GUIDE BOOK 2024Graduate02Graduate07Graduate05Graduate03Graduate08藤藤藤井 千春229回生:1977年卒稲田大学教授 博士(教育学)早稲全力で努力した経験は全人生を拓く力となる陸上上競技部に所属し、放課後は外苑、赤坂離宮外周周、代々木公園等を仲間と走り回っていました。インターハイや関東地区高校駅伝への出場を目目指し、夏春休みは久我山高校と合同で練習や合合宿も行いました。目標はあと一歩、到達できませせんでしたが、3年生の秋まで全力でやり尽くしまました。「根拠なき自信。それを埋め合わせる努力力」。高校時代に高い目標を掲げて全力で努力したた経験からは、その後の人生を切り拓いていく上でで大きな力を得ました。学術研究での発見への道道も、高い目標を自ら掲げて全力で努力することにによって拓かれます。努力は報われないかもしれまません。しかし努力しなければ道は拓かれません。高校時代に目標を掲げて全力で努力するこんとで、その後、自らの人生の道を誠実に拓いていくために必要とされる力が涵養されるのですくために必要とされる力が涵養されるのです。 さん さん私の高校生活は、コロナ禍に見舞われ思い私私描いていたものが100%実現したとは言描い難いものでしたが、そのような状況の中い支え合った友人の存在はとても大きいもの支でした。国学院高校には何かしらを全力でで取り組んでいる友人が多かったです。私の取周りには勉強に重点を置いている人が多周く、お互いに相談し、支えあい、受験は団体戦という言葉を体現したような雰囲気でし戦た。また、行事面では制限が多い中でしたたが、最後の1年は失われた2年間を取り戻がせるくらい限界まで全力で取り組むことがせできました。頑張ると自分で決めたらやりできる、そんな姿勢の友人が多く、私もそういう雰囲気に影響を受けました。い佐藤 康光佐佐440回生:1988年卒将将棋棋棋士(九段)/日本将棋連盟会長良き人生の助走として良田口 師永 さん46回生:1994年卒縄跳び師一生の宝物私は国学院高校に在学中、2年生の終わりに将棋棋の棋士になりました。6歳で将棋を覚え、中学学生の時に棋士を志し、早くから人生の目標を見つけていたことになります。一方で、色々々なことを学び、様々な人との出会い、多くのの友を作る。高校を卒業して30年以上が経ちちましたが、学校での生活、友達との会話、文化化祭や体育祭、修学旅行等様々な思い出が今ででも蘇ります。視野を広げるという意味でも大大きな3年間でした。これから高校生活においいて様々な出来事があると思いますが、皆さんには無限の可能性があります。無駄ともさん思える部分も不思議と後々役に立つことも出てきます。楽しい時、苦しい時もありますが、良き人生の助走の部分として、充実した時間を過ごしてもらえればと思います。夢が叶うことはすごく素敵なことです。「Cirque du Soleil(シルク・ドゥ・ソレイユ)」というカナダのエンターテインメント集団にアーティストとして所属し、「QUIDAM(キダム)」というショウで、縄跳びの演目に13年間出演していました。世界中を旅して、国籍も人種も違う仲間と仕事をしたことは、貴重な経験です。その基礎には、器械体操がしたい、という思いで入学し、部活動に明け暮れる日々の中でも勉学とのバランスをうまく両立させ、今でも続く仲間や先生方との大切な出会いがあった高校時代があります。これがしたいという夢や想いを育み、それを実現させるためにはどうしたらいいのか、自分との対話を繰り返してください。それが未来へとつながっていきます。 さん新井恵理那新井 恵理那さん さん60回生:2008年卒フリーアナウンサー勉学と部活動で培われた精神的な基盤私はフリーアナウンサーとしてやりがいを感感じる日々を送ることができています。どのお仕事でもプレッシャーや緊張に包まれれますが、その一つひとつに向き合っていくたための「「気持ち気持の強さ強」を養」養えたのは、国国学院高学院高高校での校での3年間3年間があがあったからたからだと思だと思いますいます。真面目な校風の環境の中で、毎日、みっちりとと励んだ勉学と部活動によって、精神的な基盤盤が培われました。やりきったことがあると思えることが自分をを認める自信につながり、何をするにも後ろをを振り返らず、前を向いて進んでいけるのです。そんな素晴らしい経験をさせてくれた学び舎舎に私はとても感謝しています。我那覇 朋佳我75回生:2023年卒7早稲田大学 文化構想学部早友人に支えられた高校生活友28

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