東京農業大学第一高等学校・中等部|デジタルパンフレット
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総合学習7このアイデアもいけるかも!もっと発言しよう!聞いてくれてる!予測不能な時代を生き抜く力を育む探究型の授業を実施。「ENAGEED」というプログラムを用いて、「未来を切り開くために必要な力とは」など、正解のない問いに挑戦し、自分の考えを組み立て表現します。タブレットパソコンを使って、お互いの意見や反応をリアルタイムに共有することで、よりアイデアを深めます。他者の意見をポジティブに受け止め反応するのがルール。肯定的なフィードバックを得る経験を通して、自分の考えを積極的に表現し、行動するマインドを育みます。《問題解決力を育む》ENAGEED中1・中2■グループワークのルールポジティブフィードバックいいね!面白いですね!うんうん!なるほど〜!隣接する東京農業大学の教授の指導のもと、大学の研究施設を使って実習を行います。新米と古米の見た目や味の違い、指示薬を用いての鮮度判定など、自分たちが育てたお米のおいしさを科学的に検証します。アクティブリスニング《米作りを体験》厚木にある3000㎡の専用農場で行います。東京農業大学の専門職員による指導のもと、田植え、除草、稲刈りを経験することで、耕し、育て、収穫する苦労や喜びを生徒一人ひとりが体感できます。オーバーコミュニケーション中2すごく面白い!めっちゃいいね!▲お米のデンプンの様子中1《研究手法を知る》お米の科学稲の強い生命力に感動しました!中等部 2年 植木 匡俊稲作を資料だけで学ぶのではなく、実際に自分の体をその場におき、その場の状況を見て、手で触れることで、さらに自然を感じながら学べるところがよいと思いました。私たちの学年は、田植えが雨の中での作業となってしまいましたが、一致団結し、途中でくじけることなく最後まで稲の苗を植えることができました。大変でしたが、仲間と協力することの大切さを実感し、その存在のありがたさも感じました。農大一中では稲作以外にも体験の機会が多くあります。みなさんもぜひ、仲間と一緒に体験し、楽しく学びましょう。稲 作01Message

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