東京女学館中学校・高等学校|デジタルパンフレット
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8787566SCHOOL GUIDE 202422オース卜ラリア・タスマニア文化研修(中3/10日間/隔年)留学体験談ニュージーランド留学(高一〜高二/1年間)ウクライナへの共感を深め、人間関係についても学ぶアメリカ文化研修(高一・高二/13日間)アメリカ《ポートランド》留学(高一〜高二・高二〜高三/1年間)アメリカ・ボストンリーダーシップ研修(高一/11日間)アメリカ《ボストン》留学(高一〜高二/1年間)各国訪問団の受け入れ難民問題に関心があったので、受け入れ数の多いドイツに1年間留学しました。留学中、ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、私のクラスにもウクライナの避難生徒が来ました。私は彼らとドイツ語の授業を受け、バザーで一緒におにぎりを作るなどして交流しました。ドイツはウクライナに近く、ロシアに対する恐怖心もありましたが、ウクライナへの共感を強く持ち支援することができました。留学で最も学んだのは人間関係です。最初のホストファミリーと上手くいかず途中で変更になったのですが、その原因は意思疎通ができていなかったからでした。自分の気持ちを率直に伝え、相手の気持ちを誠実に受け止めることがいかに重要か学びました。自分と異なる意見を聞くことで視野が広がり、目標も明確になったと実感しています。大学では人権問題を学び、国際的な課題を解決するため、一層語学力を磨いていきたいです。高校三年生 H.H.さんタイ・マレーシア・アメリカ・オース卜ラリア・韓国各提携校から生徒が来校し、本校の生徒の家庭にホームステイをします。本校の生徒たちは、授業やクラブ活動など訪問団の学校生活参加をサポートします。ホストシスターやクラスでの受け入れを経験した生徒たちは、異なる価値観に刺激を受けて、国際的な視野を養います。

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