東京女学館中学校・高等学校|デジタルパンフレット
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SCHOOL GUIDE 202442冬服はウール素材で温かく夏服は綿素材で涼しい半袖のセーラー服、年間を通じて白または紺のセーターの着用で寒暖の調節ができます。スカートは中心が幅広のヒダになっていて、それを取り巻くようなプリーツ状になっています。青いリボンは100%シルク、蝶結びには生徒それぞれのこだわりがあります。令和2年度より制カバンのデザインが変わりました。取っ手の部分が大きくなり、肩から掛けられるデザインになっています。また、制リュックを用いて登校できます。制リュックは十分な容量を確保していて、「TJK」のロゴをあしらったものになっています。その他に制サブバッグ(大中小)があります。制カバン制リュックサック制サブバッグ(小)BAGセーラー服に込められた願いと誇り制服が制定されたのは1930年(昭和5年)のこと。本校で約45年間在職して英語を教えた英国人教師ドロセア・E・トロット女史が提案した「英国では高貴な人は白を着る」という言葉に「品性を高め、真剣に学べ」という精神を重ね合わせ、白いセーラー服となりました。胸元の青いリボンとともに受け継がれるこのセーラー服は、東京女学館のアイデンティティの一つとして、在校生、そして卒業生からも長く愛され続けています。制服紹介

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