富士見丘中学校|デジタルパンフレット
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▲ オンラインで提出された音読のフィードバック例▲ ロイロノートによる英作文の課題添削▲ 俳句をグループごとに鑑賞し、意見をロイロノートで共有する1121st Century SkillsOnline Speakingの導入やパワーポイントを用いたプレゼンテーションなど、全員がノートパソコンを所持することで授業内容は進化を遂げてきました。近年では音読練習の様子を録音し、オンライン上でのデータ提出を宿題にするなど、英語学習におけるパソコンの用途はますます多岐に渡っています。録音した音声を教員が聴き、全員にフィードバックしたり、エッセイや英語日記の添削例を授業中に電子モニターで共有するなど、一人一人の学びの可能性を広げるICTの存在は、富士見丘生の英語力の底上げに大きく貢献しています。▲ 絵巻物に描かれた当時の様子を読みとる国語の授業では、自分の意見をクラスメイトと共有するためにICT、特にロイロノートを活用しています。評論文のみならず、小説や古典文学の解釈についても様々な価値観を互いに比較することができるため、自らの思考を深めることが可能です。文学史や作品の歴史的背景を調べる作業はもちろんのこと、文章理解につなげるための映像資料の確認など中1から高校生までICTを幅広く利用し、数年間かけて多様な視点を持つことができるようになります。全学年でアクティブラーニング形式の授業を展開しています。テーマ学習に際しては「ロイロノート」を使用して、個々人の意見をモニター上に投影しながら話し合いを行います。お互いの批評を通してまとめ上げた学習の成果は、パワーポイントを使ってプレゼンテーションを行います。中1で地理、中2~中3にかけて歴史、中3で公民を学びながら、単なる暗記ではなく知ることの楽しさと自らの探究を表現することの喜びを実感し、グローバル社会への関心を高めていきます。学びの「幅」を広げるICT教育ICTを駆使した学びが4技能を伸ばす多くの価値観を共有。比較し、多様な視点を身につける知る楽しさと自らの探究を表現する授業ICTを学びに活用できる人英語科 │ 田中先生国語科 │ 斉藤先生社会科 │ 藤本先生03FUJIMIGAOKA

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