富士見丘高等学校|デジタルパンフレット
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高1高1中1~高22泊3日で鹿児島県を訪れ、Super Science High Schoolである池田高校と互いの探究学習の成果を発表し、意見交換を行います。● 「2030年、あなたの周りの環境はどう変わっているか想像しよう」● 「アップサイクルしたTシャツでSDGsメッセージを表現しよう」 :不要になったTシャツをアレンジし、メッセージを込めたオリジナル● 「Design For Change! デザインで変化をおこそう!」 :SDGs解決に向けた活動をパネル・動画・ゲームなどにまとめ、06慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の大川恵子教授の研究生・留学生とともにグローバルな課題SDGsについて考え、これを解決するためのグループワークやプレゼンテーションを行います。この活動を通して社会全体にわたる問題に向き合う姿勢とスキルを培うことができます。《 ワークショップテーマ例 》:雑誌記事をコラージュしたポスター制作シャツを制作プレゼンテーションを実施中学1年から5年間、渋谷区をテーマに研究をし、今年は「性とジェンダー」に視点を置きました。渋谷区後援のソーシャルイノベーションウィーク渋谷に友人と参加し、Z世代の多様な性の悩みに寄り添う居場所としてのアプリづくりを提案し、今も実現に向け動いています。渋谷区の元職員の方、区議会議員の方などにも直接お話を伺うなど、積極的に外の方と関わることを増やすことで、仲間も増え、自分も成長することができたと思います。私たちはSDGsの社会科学系のテーマに取り組みましたが、池田高校は科学系の発表を行い、実験を基にした一次的なデータを根拠としていて、説得力がありました。私も、文献やインターネットから得る二次的な情報を、ただ受け取ってそのまま人に伝えるのではなく、根拠を自らの体験に求めて”伝える”ことが大切であると感じました。平日 5 日間の通常授業からの「学び」と週末2日間(土・日)の自らの「研究」の相乗効果を期待して、「5×2」(ゴカケルニ)と名付けています。それぞれの興味・関心を掘り下げることを通じて「探究」の面白さに気づき、自身のオリジナリティを発見します。テーマ高校1年 望月さん好きなものをとことん探究自主研究5×2連携校と課題を議論する 鹿児島フィールドワーク私の住む街渋谷区(高校2年 秋山さん)グローバルワークショップ でSDGs(持続可能な開発目標)を考える

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