国学院大学久我山中学高等学校|デジタルパンフレット
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「卒業生からのメッセージ」大学生|2020年3月卒業社会人|2015年3月卒業17国学院久我山教育システム卒業生 山本優心さん慶應義塾大学法学部法律学科 1年卒業生 髙橋 隆次さん國學院大學 卒業株式会社ロッテ 勤務父親の仕事の関係で、小5まで上海、小6卒業までソウルで過ごしました。「サッカーの強豪校」という切り口で一貫校を探し、出会ったのが久我山でした。サッカー部に入り、まず驚いたのがサッカーを愛する以上に、勉強熱心な生徒が多いことです。「ハーフタイムに単語帳を開いている」という都市伝説は本当でした(笑)。100名を超す大所帯でレギュラーになる願いは叶いませんでしたが、サッカーも勉強も一切妥協無しのストイックな生活は刺激的で、毎日学校で仲間たちと会うのが楽しみでした。男子だけの教室で味わうことができた刺激的な時間と、グラウンドで汗を流した日々を懐かしんでいます。大学では『霞会』という国家公務員養成サークルに入り、5つある勉強会の中から「民法」を選択し、仲間たちとの模擬裁判を通して激論を戦わせています。久我山のグラウンドで熱中した勝負の世界が今、法律という名の新しい形に昇華して、私の生活の一部になっています。父が野球部OB、姉と兄も卒業生です。強豪の野球部に入り、レギュラーからほど遠いCチームからスタートしました。だからといって腐るわけでなく、「いまにみてろ」の精神で仲間たちと励まし合い、汗を流していました。受験を迎えた先輩たちが引退し、中心学年となって臨んだ高2の夏合宿の終わり。Aチームの新メンバーの中に、私の名前はありませんでした。悔しくて素振りをしていた時、メンバー入りした一人から散歩に誘われました。「お前の力はこんなもんじゃないだろう」。涙腺が一瞬で崩壊し、私はバットを握ったまま、ぼろ泣き状態でした。翌年、春・夏と続けてメンバー入りできたのは、彼の励ましがあったからです。野球の目標が明確になると、勉強の調子も良くなり、進むべき道も明確になっていきました。「目の前のことを一生懸命にやっていれば、良い評価も必ずついてくる」。文武両道で駆け抜けた青春は、社会人となった今も、強力な原動力になっています。振り返れば懐かしい母校に集った、仲間たちと恩師たちの出会いがここに。悩んで、笑って、涙して、それぞれに走り抜けた先輩たちの青春譜です。サッカーも勉強も妥協無し!文武両道の日々が私の原点目の前のことを全力でやれば良い評価も必ずついてくる05

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