杉並学院高等学校|デジタルパンフレット
15/28

QQQQQ太田さん(中期)川崎さん(中期)佐藤さん(中期)【英語科】大原先生吉田さん(中期)今井さん(長期)立石さん(長期)留学生活で一番思い出に残っていることは?高校卒業後の進路は?将来、留学経験をどう活かしていきますか?カナダの高校の授業について教えてください。留学生活で苦労したことは?留学への挑戦を迷っている後輩へ一言!太田さん:現地の友達と過ごした学校生活です。様々な人種の子がいたので、母国語や文化、見た目が違いました。そのため、自分達の国のことを教えあったりして、文化を共有しながら、お互いの違いを尊重して認め合っているのがとても印象的でした。佐藤さん:ホストファミリーとの時間です。ホスト兄弟が幼く、幼い子供と一緒に遊ぶ時間が日本ではなかったので、良い思い出になりました。また、ホスト両親も私が伝えたいことを一生懸命理解しようとしてくれる姿勢が、言語の通じない環境下では救いになりました。佐藤さん:大学では、1年以上の留学に挑戦しようと強く考えています。将来は、海外に住み、就職する選択肢も考えています。吉田さん:カナダで感じた、「英語が通じる喜び」を多くの人に知ってもらえるように、将来は英語教師になりたいです。立石さん:カナダの法律の授業や、実生活を通して、人間がそれぞれ持つ価値観や個性などの「違い」に寛容になることの大切さを学びました。留学を通して得た学びを糧に将来、国民の多様な生き方を尊重できる社会づくりに貢献出来る人間になりたいです。今井さん:カナダの大学にパスウェイコースを使って進学します。コミュニティカレッジで2年間、教養を学び四年制の大学の3年次から編入するシステムです。太田さん:現地校でとった授業はどれもとても面白かったです!様々な言語を話せるといいなと思い、フランス語の授業も取りました。単語やアルファベットの読み方も一から覚えるので、英語での生活に加えて勉強するのは少し大変でしたが、とてもやりがいがあり楽しく学べました。川崎さん:調理の授業では、カナダ料理以外にもギリシャやイタリアなど、たくさんの国の伝統料理を知ることができました。友達と協力しながら作ることでたくさんの力を付けられました。ダンスでは週に2回プレゼンテーションがあり、創作ダンスを主にやっていました。立石さん:大変だったのは法律の授業です。実際に起きた事件についての記事を読んでそれについて討論したり、役割を決めて模擬裁判をしたりしました。専門用語が多く、その場で話すことを決めないといけないため、大変でしたが英語力はかなり成長しました。川崎さん:英語は初回から小説で、これが一番大変でした。携帯で翻訳機能を使いながら、分からない単語を調べ授業に参加し、家に帰ったら次の日の予習。これを毎日やったことで確実に英語力は上がったと感じました。吉田さん:英語で自分が伝えたいことが伝わらないことが1番辛かったです。しかし、周りの先生や現地の子、ホストファミリーがサポートしてくれたおかげで、徐々に心を開いていくことができました。佐藤さん:日本出発前は不安で、ホスト宅前で車を降りた時は「自分はこれから生きていけるのだろうか」とさえ思ったことを今でも覚えています(笑)。しかし、今では4ヶ月間のどんな時も良い思い出です!3年間という短い時間の中で、留学に挑戦し、強くなって帰国して下さい!!太田さん:カナダでの留学生活は、単に知識や英語力をつけるだけでなく、自分自身の世界を広げ、考えを柔軟にしてくれた大変貴重な経験でした。勉強だけでは得られない、友達や経験、思い出が留学では得られます。今井さん:留学をしてみたいと思っているのなら、周囲の人に反対されても説得して挑戦してみるべきです。自分が本当にやりたいことをやったら、後悔するなんていうことは無いと思います。14SUGINSUGINAMI AMIMMMMGAKUINUGAKUKUINUUIIUI2024202422留学経験者に聞いてみました!

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る