injuniorhighschool8 Education中学校での様々な取り組み文大杉並は英語教育だけではありません。多くのことを吸収できる中学生の時期に様々な「しかけ」を用意しています。その中で主体的に学び、自ら考え、課題解決に向けて行動する生徒=「自走」できる生徒の育成を行っています。ルーティーン学習STEAM(スティーム)教育ICT 教育学びの森ルーブリック評価全国模試海外研修心のケア自走する力の育成見えない力の重視中学校の10の「しかけ」朝テストを通じて基礎学力を定着教科横断のプロジェクトで多角的思考力を培う1人 1台のパソコンで双方向の授業を「学内塾」で苦手科目を克服主体的な活動の評価を可視化GTZ 別の学習課題の設定豊富な希望制海外プログラム常にそこにいる安心感授業を通じて磨かれる「自走する力」学力だけでなく、生徒の非認知能力も重視朝8:35より英・数・国を中心とした朝テストを行います。合格点に達しない場合は再テストがあるので生徒は毎日意欲的に取り組みます。また短作文や速読等に取り組み、記述への苦手意識を払拭すると同時に高度な抽象化の練習をしています。学年ごとで計画的に行われるSTEAM活動は、発達段階に合わせた思考訓練の場となって生徒を鍛え、放課後のSTEAMプロジェクトでは、プログラミング学習や外部コンテストヘの参加、企業と連携しての活動などを通じて多角的な思考力を培っています。生徒は1人1台のタブレットPCを所持します。通常の授業はもちろん、調べ学習やプレゼンテーションにも大いに活用されます。生徒の課題提出もデータでやりとりします。1人 1台パソコンを所持しているのでオンライン授業にも即座に対応できます。「学びの森」という塾と連携し、放課後に講習と自習指導を行っています(月額7,150円)。生徒は自分の空いている時間に合わせて申し込み、学習に取り組みます。中学生は19時まで学習が可能で、宿題や予習・復習を学校で完結することも可能です。中間考査がない本校では日々の授業の取り組みに対しての評価を行います。点数の基準が見えにくいグループワークやプレゼンテーションもルーブリック評価で事前に評価軸を可視化。生徒も意欲的に取り組む仕組みが出来上がっています。模試への対策として国語・数学を中心にGTZ別(レベル別)の対策を行っています。成績を次のランクに上げるための具体的な方策を生徒に発信するので、生徒は目的意識を持って学習に取り組むことができます。アントレプレナーシップ研修旅行(3月下旬〜4月上旬 or 7月下旬〜8月上旬:7日〜10日 ※中学1年〜高校2年)などのプログラムがあります(実績:インド、ドバイ・アブダビ、トルコ、スリランカ、エジプト)。また中3では海外研修がまっています。長期休業中にはオンライン英会話も受講できます。中高6年間は生徒にとって精神的に最も不安定な時期でもあります。だからこそ本校ではカウンセラーが常駐し、思春期を迎えた生徒の日々の変化に対応できるようにしています。希望があれば保護者の方もカウンセリングが可能です。文杉の授業は対話型授業・PBL 型授業が特徴の一つです。生徒は日々の授業を通じて粘り強さを身につけ、発信力を鍛え、協働する楽しさを知り、徐々に自ら学んでいくのに必要な力を培っていきます。授業は、学力はもちろん、「育てたい能力」を意識して行われています。年に数回行われる個人面談や非認知能力診断(2025年度は『Edv Path』を採用)も、生徒の持っている力を理解するのに大いに役立っており、一人ひとりに合わせた支援を行うことで、自己効力感(自分ならできるという感覚)を高めていきます。Bunka Gakuen University Suginami Junior and Senior High School0101020203030404050506060707080809091010
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