淑徳巣鴨中学高等学校|デジタルパンフレット
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剣道部ではコロナ禍で試合がなかったときでも、たくさんの仲間がいたからこそ練習に励むことができました。大学でも剣道を続けます。女子が少ないのですが、私が活躍して女子部員を増やしたいと思います。S.Hさん|2023年卒業 東京理科大学 経営学部進学バドミントン部は後輩とも仲が良く、個人の特性を大切にしながら一緒に伸びていく部活動です。一番印象に残っているのは高3のインターハイ予選です。僕は敗退してしまいましたが、すべてを出し切った試合でした。Y.Oさん|2023年卒業 早稲田大学 先進理工学部進学OB&OG Messages─気づきの結晶が今、輝く─私が淑徳巣鴨に入学したきっかけは、幼い頃から憧れていた地域の先輩です。その方の話を聞いて、文武両道に励める生活を淑徳巣鴨で送りたいと思いました。特に、大好きな剣道を続けたかったので、淑徳巣鴨の剣道部を見学したとき「ここだ!」と、感じました。なぜなら、皆が笑顔で、心から剣道を愛する人がたくさんいると思ったからです。入学後の目標も勿論、文武両道でした。そのため毎日ある朝テスト対策に力を入れ、通学時間などのスキマ時間も勉強に費やしました。剣道でインターハイ出場の目標も、部活も勉強も仲間と一緒だったから頑張れたと思います。あるとき、顧問の先生に「練習は量より質が大事だよ。勉強するから考える力がつく。それが試合にも勝つ力に繋がる」と言われてから、剣道の仕方も学習成績も変わってきました。時間が足りないときもありましたが、この言葉が、ただ漠然と練習していては強くなれないと気づかせてくれました。部活の練習も勉強方法も「考える」ようになったことが私の一番の成長です。■■■■■■■■■■■■■■「淑徳巣鴨でバトミントンをやりたい」と思い、入学を決めました。憧れの先輩や一緒に頑張る仲間と切磋琢磨する空間はとても刺激的で、できることが増えていく日々はとても楽しかったです。また、学習面・生活面でも成長を感じ、それにつれて将来を具体的に考えるようになりました。僕が理工学部の電気情報生命工学科を選ぶまでには、淑徳巣鴨でいくつもの発見がありました。最初に将来を考えるきっかけとなったのは探究学習です。それまでは漠然とただ物理が面白いと思っていたのですが、身の回りの電子機器を動かす基盤作りという分野を知り、自分の興味関心の方向性に気づきました。次の大きな発見は、文化祭でSDGsに取り組んだときです。クリーンで効率的なエネルギーを活用する「スマートグリッド」を知り、新しい世界へ踏み出してみようと思いました。同時に明確な目標を持って進路を決めた瞬間でもあります。情報を共有し合い、勉強を教え合ったクラスメイトも将来を具体化する力をくれました。大学ではエネルギー活用の最先端を学び、社会に貢献できる力をつけたいです。■■■■■■■■■■■■■■部活も勉強も量より質と気づいたとき視野が大きく広がりました探究学習やSDGsをテーマにした文化祭すべてが進路につながりました■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■230102

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