淑徳巣鴨中学高等学校|デジタルパンフレット
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中学3年のときに実施されたシアトルへの修学旅行は、ホームステイを含む7日間の日程でした。英語は苦手でしたが、必死でコミュニケーションを取ると案外通じることがわかり、自信につながりました。A.Oさん|2023年卒業 青山学院大学 教育人間科学部進学数学科の先生には僕が作った問題を解いていただいたこともあります。先生からは「自分のこだわりを持ちつつも、周囲と協調しながら成長してほしい」とアドバイスをいただきました。N.Sさん|2023年卒業 九州大学 芸術工学部進学6年間一緒に過ごした仲間との間にはとても深い絆が生まれ、隣にいるだけで気持ちを察することができるような、まるで家族のような存在になりました。そんな仲間と過ごした淑徳巣鴨は、伸び伸びとした雰囲気ながらも、学習や受験に対して先生方からの親身で手厚いサポートがありました。私が6年間同じペースで丁寧に学習し続けることができたのは、中学生のときに学習習慣が身につけられたからだと思います。努力がなかなか結果に現れず悲しくなった時もありましたが、先生方からの声かけやサポートがあったからこそ、めげずに自分のペースで学習し続けることができました。授業だけでなく、家庭学習もきちんと取り組めるような工夫が淑徳巣鴨にはあって、私は日々の学習を大切にしていました。最初は指示された課題に取り組むだけでしたが、チャレンジノートなどに取り組むにつれて自ら思索し、学ぶ力が身につきました。そして自ら考える力がついてきた高校1年生のときに進路目標を決めました。早い段階から先生方に相談してアドバイスをいただきながらコツコツと着実に努力をしたことが進路実現に結びついたと思います。■■■■■■■■■■■■■■僕は数学が大好きで、得意としていました。入学してすぐに数学の授業に魅せられて、数学の先生とは質問だけでなく数学の話をたくさんした6年間でした。特に高1・2で挑戦した数学オリンピックでは、先生たちからたくさんのアドバイスをいただきながら頑張り抜いたことは一番の思い出です。これをきっかけに整数と幾何の魅力を知りました。また、数学以外の学力を高めてくれたのが豊富にある講座です。自分に合った学習ができて、苦手科目や数学を選択した結果、どんな大学受験も突破できるくらいの力がつきました。そして壁にぶつかったとき、立ち向かうメンタルを鍛えてくれたのは部活動でした。続けることの大切さを学び、6年間共に過ごした友人たちには部活動や勉強の成績が伸び悩んだときに励まされました。クラスメイトとする数学談義もまた、「数学」という共通言語を使って会話する有意義なもので、何物にも替えがたいひとときでした。進学先の芸術工学部では、人の生活を快適にするようなプロダクトづくりを追究します。教授陣も魅力的で、デザイン学や心理学などの講義に今から心を躍らせています。■■■■■■■■■■■■■■仲間や先生方と過ごした6年間は私らしさの発見と夢の現実の時間でした数学を共通言語として語り合い、お互いに高め合える仲間がいました■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■240304

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