淑徳巣鴨高等学校|デジタルパンフレット
3/36

ここ数年間、学校教育の現場ではコロナ禍の影響で閉塞感を感じる生活が続いてきました。しかし世界は変化を止めるどころか、グローバリゼーションは流動化を深め、世界の分断が進み、歴史の転換点として大きく動いています。これから世界に羽ばたく生徒たちには、誰かの役に立ちたいという大きな目標のために、様々な知識に触れ、多様な価値観を理解し、相手の立場に立って、人の気持ちに気づくことができる共生の心を身につけてもらいたいと思います。淑徳巣鴨の「気づきの教育」には、小さな成功体験を積み重ねることで自己肯定感を高める仕組みがいくつもあります。「気づき」はこれからの生活を大きく変えていくカギになる言葉です。淑徳巣鴨で、私たちと共に新たな一歩を踏み出しましょう。淑徳巣鴨中学高等学校|校長|矢島勝広創立から100年余り、日本の社会を取り巻く景色は劇的に変化し続けています。しかし、私たち淑徳巣鴨の教育の根源は変わりません。すべての生徒の無限の潜在的可能性を引き出し、生徒一人ひとりの自己実現を支援していくこと。そのための“気づき”を促す発展的な授業を実践してまいります。PRINCIPAL’S MESSAGE■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■02一人ひとりが持つポテンシャルを引き出すそれが淑徳巣鴨の「気づき」の教育です(( 知の包みをひらく

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る