| 09 | T O S H I M A G A K U I N H I G H S C H O O L | S C H O O L G U I D E | 2 0 2 6 | TEACHER’SMESSAGE国 語 科人とコミュニケーションをとる際、相手の話を正しく理解し、そのうえで自身の意見を的確に伝える力が必要だと考えています。また広い知識や考え方を得ることで、自身の考えに深みが増します。それらの力を総合的に学ぶのが本校の国語教育だと考えます。 また、近年は文章だけでなくグラフや法律の条文など様々な資料から自分の必要とする情報を探り、的確に読み取る能力も国語の授業を通して身につけてほしいと考えています。数 学 科英 語 科英語科では、英語による「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく育成し、実践的な英語力を身につけることを目指します。学校間交流、海外研修やターム留学など、英語に触れる機会も豊富に用意されています。さらに、英検などの外部英語検定にも積極的に対応しており、検定対策講座やネイティブ講師との模擬試験を通して、生徒一人ひとりのレベルアップをサポートします。将来、国際社会で活躍したい生徒を全力で応援します。地 歴 公 民 科カリキュラムの特長として、S特・特進理系では国公立や難関私大の一般受験に対理 科応するために理科を2科目履修しますが、選抜・普通理系では3年次から1科目に絞り、演習を重ねて強化を図っています。 また理論ばかりを詰め込むのではなく、実験や観察などを通した実体験に基づく現象の理解も必要です。そのため、実験授業をはじめ,大学や研究機関と連携しての理科講座も定期的に開催しています。小倉 武 先生井本 隆 太 先生髙井智史 先生髙木政樹先生岡田 紗 季 先生わかる楽しさ・考える面白さを大切にした授業世の中の仕組みを学び理解することが重要必要とする情報を探り、的確に読み取る能力を身につける生徒一人ひとりのレベルアップをサポート実験授業をはじめ実体験に基づく現象の理解も必要「数学ってむずかしそう…」そう感じている人もいるかもしれません。でも実は、考え方のコツをつかめば、だんだん解けるようになってくるのが数学の面白さです。私たち数学科では、基礎を大切にしながら、わかる楽しさ・考える面白さを大切にした授業を行っています。 また、長期休暇中には、集中授業や進学講座なども用意しています。各類型の進路目標に合わせ丁寧に指導していきます。社会科目においては、「理 解すること」が重 要であると考えます。世の中のしくみ を 学び 理 解 することで、新たな 視 点を持って物 事 を捉 えられるようになるはず です。地 理の 授 業は、図や 表を積極 的に用いて展開していきます。事 実だけでなく、背景にある要因を探り生徒自身が 説明することで、思考力が深まります。地 理・歴 史・公民と学習内容は多岐にわたりますが、関連性を持たせることにより生徒に興味・関心を持ってもらえるよう工夫しています。
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