豊島学院高等学校|デジタルパンフレット
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| 05 | TOSHIMA GAKUIN HIGH SCHOOL | SCHOOL GUIDE | 2024 |全校舎内にWiFiが完備され、各教室にプロジェクターも設置されています。英語・古文・漢文など板書に時間がかかる教科や物理・化学など危険を伴う実験やシミュレーション動画での解説は、プロジェクターとプリントを利用して効率よく授業を展開し各教科への理解度や探求心なども増しています。アクティブラーニング(能動的に学ぶ授業)でも生徒に主体性を持たせた授業が展開できるため、授業のスピード化や質の向上が図られ授業が従来以上に活性化しています。当然、時間的な余裕が生まれるため、より難易度の高い演習や小論文に取り組むことができています。新しい取り組みがはじまろうとしています。会話力や発言力を伸ばすために海外在住のネイティブの先生と一対一で会話するオンライン授業やソフトウェアの導入なども検討しています。また本校ではALT(外国語指導助手)が2名常勤しているため、ネイティブとの会話や英文のアドバイスを豊富に受けることができます。これらの活動を通して英語でのプレゼンテーション能力を磨くことにも力をいれています。ネイティブの英語の音声と自分の音声を比較してスピーキング能力を高めるためのアプリなどの導入をはじめ、英検取得のための学習(英語4技能検定)などを通して「発信力のある」生徒を育んでいきます。主な教育プログラム● アクティブラーニング授業、英語4技能を意識したALTによるライティング指導およびプレゼンテーション対策● 生徒への課題の配信やオンライン及びオンデマンド授業の準備として、Google Classroomを導入私たちの想像を上回るスピードで加速する現代社会。その中で必要とされているのは、さまざまなことにチャレンジする機会と、そこで得られる経験と知識、そして世界に目を向け、対応・発信していく力。豊島学院にはそのために必要とされる教育への取り組みがあります。授業でのICT化もさらに加速ALTの恵まれた環境グローバル教育ICT教育人間性豊かな生徒を育てる豊島学院の教育

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