桜丘中学校|デジタルパンフレット
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答えのない問題に多く取り組む中で、従来の教科教育だけではカバーできなかった非認知スキルを育みます。正解が決まっていないからこそ校内で一番創造的な時間です。プログラムを通して他者理解をしていくことで、教室内にも心理的安全性が確保されていきます。1〜3年生相手の心に届き、行動をさせるようなプレゼンテーションをするための基礎を学びます。日常的に発信する機会をつくることで自己肯定感を育てることが生徒の自信に繋がります。表現をより良いものにするためのICT活用スキルも指導していきます。2年生夏休みの期間に全員で広島に行き、原爆ドームや広島平和記念資料館などを見学します。当時の状況を知り、体験談などをもとに年間を通して「平和とは何か?」を考えていきます。目で見て肌で感じた内容を学園祭などの場でプレゼンテーションします。3年生国内の留学生(立命館APU)と交流し直接話すことにより、視野を世界に向けるきっかけをつくる研修です。世界から見た日本を知り客観的な視点を育むことで、選択肢の幅を広げていきます。SAKURAGAOKA JUNIOR HIGH SCHOOL05“はじめて”を学ぶ生徒を型にはめるのではなく、主体的に考え、行動することで自分の考えを持つことができるようになります。「やったら、できた!」という意識を持ちながら挑戦を繰り返していきます。伝えるのではなく、伝わる表現の力を身につける「平和」を多角的に考える客観的に考えることで、自分の幅を広げていく プレゼンスキル広島フィールドワーク国内フィールドワーク学ぶことの意味を考え、自分の可能性を広げる学年別の取り組みINQUIRY BASED LEARNING探究学習

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