順天高等学校|デジタルパンフレット
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国内に資する活動海外に資する活動●子ども食堂支援:子どもたちへの学習支援・子どもとの関わりを通した居場所作り支援●王子地域活性化活動:王子本町自治会での高齢者支援、豊島5丁目団地でのライフヒストリー調査、団地文化祭を東洋大学ライフデザイン学部と協同して開催●やさしい日本語教育:留学生への日本語教育、日本在住の外国人労働者との交流●アップサイクル構築活動:不要になった資材に手を加え、価値をつけて新しい製品へと生まれ変える取り組み●磐田市ポッカサッポロ社協同事業:磐田市とポッカサッポロ社、順天高校での協同事業を23年度より開始、農業振興や地域活性化を目指す活動●ザンビア生理用品支援:特定非営利活動法人AMDA社会開発機構と連携して布ナプキンのスナップボタン支援●英語交流:フィリピン現地の高校生とオンラインでの文化交流や海外からの来客・日本語学校生徒との文化交流会を実施●カンボジア教育支援(昨年度まで):クラウドファンディングを実施し費用の調達を行い、プロジェクターなどの教育機材や自作の英語教材を現地の学校に送る活動英語類型なら自分の強みである英語を活かせると思った英語類型を選んだ理由は英語圏で暮らしていたことがあり、この類型なら自分の強みである英語を活かせると思ったからです。海外からの留学生と会話をすることにより、異文化に触れることが大切で、順天にはそのような交流する機会が豊富なので自分を高めることができると思います。早い段階から高い目標を掲げ、準備し、受験に臨んでほしいと思います。英語探究ではローカル・グローバルを問わず実社会と繋がり、社会課題の解決や多様なバックグラウンドを持つ人びとと交流する探究活動です。この活動を通して、生徒たちは自分が学んできた知識、英語力が実際にどのように活用できるのかを知り、さらに深く学んでいく姿勢を身につけていきます。英語探究における「探究活動」とは、自分たちで実行することが可能な、社会に資する活動のことで、1年生、2年生が協働で行い継続的であることが特徴です。大学や企業、団体とも継続的に連携していくので、信頼関係を構築することができ、活動の精度も向上させることができます。OB・OGも活動をサポートし、英語探究を中心としたコミュニティが広がり続けています。慶應義塾大学 法学部 2022年卒Monash University in Malaysia 2023年卒国際社会においては多様性が重要だと思います高校2年次に英語選抜類型の特別授業であるTOEFLの授業で、日本での難民に対する処罰、難民についての記事を読んだのをきっかけに難民支援グループを立ち上げました。国際社会においては多様性が重要だと思います。多国籍の方々と接するため、他国の文化を知り、常にオープンな視野と自分の意見を持つことが大切だと思います。英語選抜類型では、校内で培った経験を発表することや、外部との繋がりから学びを加速させるために、課外活動に積極的に参加することを推奨しています。以下に昨年度生徒が参加したものをいくつか紹介します。●高校生みんなの夢AWARD3全国大会出場●Youth UNHCR みんなの未来そうぞうコンペ優秀アイディア賞●International Trade Challenge 出場●My inspire High Award 2023 全国大会出場●第5回世界こどもの日ユースフェスティバルで英語探究活動の発表 校内でも探究コンテスト「究コン」を昨年度末に初めて実施しました。大会実行委員長として株式会社boken代表取締役社長新弘之様、審査委員長として事業構想大学院大学学長 田中理沙様をお呼びし、大学や企業の一線で活躍されている方々から、客観的評価とアドバイスを頂きました。このように、第一線の方々からも学びを深められるように、日々声掛けしています。E-Classの歩み卒業生メッセージJUNTEN HIGH SCHOOL10英語探究とは?英語探究活動実績課外活動参加事例31〜2

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