聖学院中学校・高等学校|デジタルパンフレット
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敷かれたレールの上を走るのではなく、主体的に動いて生活や社会を作っていく。価値づくり・ものづくり・ことづくりができる――そのような生徒に成長してもらうため、本校の授業は「問い」を大切にしています。本校の授業設計では、カナダのヤング博士が提唱するICEモデルを採用しています。そのICEモデルに基づいた「問いのストーリー」を単元毎に策定しています。単元の学習ゴール=生徒たちが他者や世界に貢献するための価値づくりや課題解決(Extensions)を設定しており、その課題解決に向けた知識(Ideas)や知識の活用(Connections)を授業において「問い」として投げかけていきます。ICEモデルに基づいた「問い」の設定日々進化と深化を続ける主体的な学び─学びたくなる・探究したくなる授業─5SEIGAKUIN JUNIOR & SENIOR HIGH SCHOOLIdeas基礎的な知識の定着何か?Connections知識と知識をつないで活用もしも?なぜか?「問い」によって学びのストーリーを作るどうなのか?何をするか?Extensions価値づくり課題の解決Only One for Others ⅡICE:聖学院のめざす授業独自の探究型教育を展開し、日々改良を加えながら授業に反映しています。自己発信力・問題解決力・コミュニケーション能力など、これからの社会を舵取りできるスキルを磨きます。探究型授業

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