瀧野川女子学園中学校|デジタルパンフレット
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16お茶の水女子大学卒業 政府系金融機関在職 長竹 璃乃さん 2016 年度卒業瀧野川に入学を決めた理由は、説明会の時の校内案内で、一学年上の先輩が案内する姿を見て、入学して半年でこんなことができるようになるのかと、私もこんな風になりたいという憧れを抱いたからです。先生は一人ひとりをすごくよく見てくださり、「こういうことをしたい」ということを、先生が気づいて 手を差し伸べてくださるので、温かい先生が多いと感じます。先生たちからは「好きなようにやった 方がいい」「自分をだした方がいいんだよ」という教育を受けてきました。この結果、大学受験の時には 面接の練習をしていなくても、7〜8人くらい教授がいる前で、自分の思っていることや自分の意見を素直に伝えることができました。明治大学 国際日本学部 T さん 2022 年度卒業瀧野川女子学園での6年間を通して、英語の能力が向上していったという実感があります。中学 から英語の学習を始め、段々と英語が好きになっていき、中学2年で英検準2級に合格することができました。高校2年生からネイティブの先生によるオールイングリッシュでのコミュニケーション 英語の授業が始まり、慣れるまではついて行くことに必死でした。しかし、授業の回数を重ねるごとに英語で質問したり、英語で考え、発言することができるようになりました。総合型入試の英語で の面接では、自然に英語で意見を述べることができ、普段の授業だけで高度な英語が身につけ られていることに驚いています。また、高校3年生で英検準一級を取得したことで、一般選抜入試の合格に繋がりました。東京理科大学 創域理工学部 建築学科 S さん 2022 年度卒業創造性教育やゼミ制度など、文理や学問にとらわれない学びが、瀧野川女子学園の強みです。 私は理系専攻ですが、ゼミでは文系科目とりわけ文学系を積極的に履修しました。この経験は 将来、建築だけでなく、文学など他の観点を融合した研究がしたいと思うきっかけになりました。また、瀧野川女子学園の先生方は、親身に入試のサポートをしてくださいます。そのため、志望 理由書の添削や面接練習、デッサン等では、沢山のアドバイスを頂きながら取り組めました。また その中で将来のビジョンをより明確にすることができました。私は将来、大学の専任教員になりたいと考えているため、進路決定後も継続して勉強に励んでいます。瀧野川女子学園の卒業生という誇りと自覚を持って、これからも頑張ります。卒業間近のある日「瀧野川に入ってよかった」そう娘は呟いて いました。瀧 野 川 女 子 学 園中学 校を選んだきっかけは「ハワイに行って みたい!」という単純なものでしたが、それが彼女の人生の分岐点になるとは当時は思ってもみませんでした。中学校は少人数で学園全体が家族のようです。先生との交換 日記のような毎日の勉強により、自主的に学習する力をつけました。 高校は人数も増え、英語以外の言語を話せる生徒もいて、異文化を学ぶきっかけにもなりました。先輩方もみなさん優しく、部活動も6年間通して活動でき、充実した学園生活でした。親としては、茶道、華道、礼法などで日本人としての文化を身に つけられることに、学園の魅力を感じ入学を勧めました。今では それが娘にとっての礎となっています。また先生とは色々な相談をしながら娘の成長を見守ることができ、親の私にとっても心に残る時間でした。創造性教育や様々な学習を通じ、娘自身、学ぶことが楽しくなったようです。それが大学受験にも大きな影響を与えていると感じます。大学は経営学部に進路決定をしました。高校2年の時にハワイ 大学でのチャリティーバザーのために会社を設立したところ、困難が立ちはだかり、チームとして潤滑に経営を行うすべを知りたいと思ったそうです。娘が憧れたハワイは彼女の人生を決める大切な場所となりました。6年前この学園にご縁をいただけたこと、先生方にご指導いただけた こと、心より感謝を申し上げます。『学ぶことを楽しめる人に』 (2023 年度卒業生保護者)卒業生の声保護者の方の声

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