瀧野川女子学園高等学校|デジタルパンフレット
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芸術…英語数学国語新しい大学入試で高い実績をあげる先端実学教育とは09先進国型大学入試これからの実社会で求められることStep 1Step 6Step 5Step 4Step 3Step 2Step 8Step 7表現する・議論する 自分独自の意見をつくりあげる知識や情報を読み解く応用するできるわかる知る皆で実社会に新しい価値を創造する一般的な授業第7世代ICT旧来型大学入試による先端実学教育世界を変えるリーダーへ第7世代の教育ICTが可能にする瀧野川女子学園の最先端実学教育!創造性教育学校は本来楽しくあるもの私たちは創立以来、学校は楽しくあるべきと考えます。昨日まで分からなかったことが分かり、昨日までできなかったことができるようになる。専門知識とその分野のおもしろさに精通した先生がいて、一緒に世の中を良くしていこうと挑戦するクラスメイトがいる。そして、皆で力を合わせて新しい世の中を作っていく。それが学びの場なのです。こんなに楽しいことはありません。私たちは学校がこういう場であると考えます。2010年から教育改革を進める時に目指した教育は、これを先端テクノロジーを使ってもっと楽しいものにすることです。創造性教育も他の教科教育も考え方は同じです。女子生徒に特化した実践的な学びどの授業も、これから学ぶことと現実社会とのつながりから始まります。なぜなら女子生徒の多くは、実験・実体験や実社会での営みから学び始めた方が、理解が早く、かつその生徒ならではの関心につながりやすい傾向にあるからです。そして、学ぶ目的が自分や世の中の将来にどう影響するかについて、理解して、学ぶことに納得したとき、爆発的な集中力を発揮します。これが、創立以来本校が重視してきた女子教育に特化した本校ならではの実学主義教育なのです。第7世代のICTが可能にする先端実学教育教育のICT化が推し進められている今、世間ではデジタルの力で知識の入力量を増やそうとする取り組みや、AIやネット、仮想現実を使って、できるだけデジタルと頭の中だけで完結させる効率化優先の取り組みもあります。それに対して、私たちの学校は、第7世代の教育ICTで、インプット部分を約2〜3倍の効率で効果的に行い、作り出した時間で、先生と仲間と一緒に現実空間でのコミュニケーションを大切に、手を動かして皆で議論しながら試行錯誤を繰り返す実践的な学びをできるだけ増やしています。それが、本学伝統の女子生徒に特化した実学主義の教育をさらに充実させ、高い教育成果を上げています。一般的に、学校の授業は「教えること」が目的になりがちです。生徒たちにとって「知る」「わかる」にたどりつくまでが精一杯です。そこからの「できる」「応用する」は、宿題や自宅学習に委ねられがちです。多くの場合、塾や予備校、 または校内予備校が必要になってきます。しかし、私たちが生徒たちに身につけてほしい能力は、その先のStep5〜8です。Step5〜8こそ、本当の実社会に出た時に求められる能力であり、2021年から主流となった先進国型の大学入試で最も求められている力なのです。私たちの学校は創立以来、このStep5〜8を最も大切にしてきました。この教育をさらに進化させるために、2010年からICTを導入し、2016年に今の第7世代へ進化しました。Step5〜8は皆が実際に顔を合わせて実践する中で、先生が導き引き出していくことが必要です。なので私たちは、リアルに皆がいる教室と先端テクノロジーを組み合わせることで、私たちの理想の教育を実現しています。

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